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アスペルガー(27)女性です。
就労移行支援事業所に通っていましたが、二年間の期限が切れそこに通うことはできません。

以前にも仕事をしていましたが、一年で辞めてしまい、事業所も転々と移り、あっという間に二年間の期限が切れ、終わってしまいました。
就労継続支援B型の見学に行くんですけど、就職したいと考えています。
A型も考えたんですが、かかりつけの障がい者就業・生活支援センターの人に相談したところ、近く自分にそぐわない仕事のところやブラック企業のようなところ(オフィスの一室だけで狭い空間の作業場・ゴミ収集など臭いがきつい仕事を必ずしなくてはいけない)ばかりで・・・。A型はそういうのが多いと聞きました。

B型から就職するなんて無理ですか?

A 回答 (2件)

はじめまして。


精神障がいや発達障がいをお持ちの方への就労支援をしている就労移行支援事業所のスタッフです。
質問者さんの「就労継続支援B型に通所した後に就労することは可能か?」というご質問について以下に回答します。
後半部は個人的な意見となりますが、ご了承下さい。

結論として、就労継続B型事業所に通所した後からでも就職することは可能です。

平成25年のデータによると、
就労継続B型事業所からの一般就労への移行率は1.6%となっています。
(ちなみに、就労継続支援A型事業所の移行率は4.9%となっています。)

そもそも、障害者総合支援法の障害福祉サービス、つまり障がいをお持ちの方が支援を受けるためのサービスの中でも就労に関連するものは主に、

・就労移行支援事業
・就労継続A型事業
・就労継続B型事業

以上の3つがあげられます。
ご質問者さんは就労継続A型やB型の事業所への通所についてお悩みをお持ちのようですので、ご参考までに、それぞれのサービスについて簡単にご説明致します。

【就労継続支援A型事業】
通常の事業所に雇用されることが困難であり、
雇用契約に基づく就労が可能である者に対して、
雇用契約の締結等による就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練等の支援を行う。
つまり、雇用契約を結んで、法律で定められた最低賃金以上の給料をもらいながら就労の機会を得るとともに、就労に必要な能力向上のための訓練をします。

【就労継続支援B型事業】
通常の事業所に雇用されることが困難であり、
雇用契約に基づく就労が困難である者に対して、
就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上の
ために必要な訓練その他の必要な支援を行う。
つまり、通所しながら授産的な活動を行い、工賃をもらいながら就労の機会を得るとともに、就労に必要な能力向上のための訓練をします。


それぞれの事業で、通常の就労が難しいと思われる障がいをお持ちの方に対して、就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練等の支援を行っていて、雇用関係にあるかないかが大きな違いと言え、工賃の金額も違ってきます。

訓練をして、できるだけはやく一般就労をご希望されているのであれば、B型の施設よりも移行率の良いA型の施設に通うのも一つの手ですし、就労継続B型の施設に通所した次のステップとして、就労継続A型の施設に通うことも選択肢の一つです。

まずは、自分のやりたい職種や仕事内容、体調管理も含め、自分にあった働き方はどういったものなのか、今どれくらいのお金が必要なのかなどを考え、ご自身がどうしたいのかを整理した上で、再度支援センターなどにご相談されるのがよいのではないかと考えます。

ご希望に近い働き方のできる事業所を選ぶために、A型の作業所もご自身の目で見学したり、見学先の事業所の方の話を聞いてみたりした上で決めるのがよいのではないでしょうか?

就労を目指す方への障害福祉サービスについて、資料を添付しましたのでご参考にしてみてください。
<参考:https://goo.gl/cu4Ocp

少しでもご質問者さんのお力になれば幸いです。
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アスペルガーなら、かまってちゃんでしょう。

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この回答へのお礼

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お礼日時:2017/01/22 10:18

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