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配管に水が流れているとします。
徐々に配管径が、大きくなっていくような配管を想定すると、ベルヌーイの定理によれば、圧力は下がっていきます。
つまり、圧力が低い方から、高い方に流体が流れています。

しかし、流体の流れは、圧力が高い所から低い所に向かって流れるとも教わった気がします。

圧力が高い所から低い方に流れるというのは、常に正しいわけでは無いのでしょうか?

A 回答 (1件)

圧力には、静圧、動圧、総圧の3種類があります。

これらは、
静圧+動圧=総圧
という関係があります。
ベルヌーイの定理によれば流線にそって総圧は一定ですが、実際には、流体の粘性や管の摩擦があるので、総圧はだんだん下がります。

>徐々に配管径が、大きくなっていくような配管を想定すると、ベルヌーイの定理によれば、圧力は下がっていきます。
「圧力は上がっていきます」の間違いですかね。
この文での「圧力」は「静圧」のことです。

>圧力が高い所から低い方に流れる
この文での「圧力」は「総圧」のことです。
ただし、当然ながら、流れの途中にポンプなんかを設置すれば(外部からエネルギーを与えれば)、総圧を上昇させることもできます。
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