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VPNについてよくわかっていないので質問してみました。

VPNで通した先のインターネット提供会社が例えば中国の場合、
中国のサイトにしかつなげないということなのでしょうか?
VPNが繋ぐ先が中国以外のオープンな国のに繋げばいいという事でしょうか?

教えてください宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

「中国の場合」、ISPは規制された情報しか提供できないことになります。


「中国以外のオープンな国」であれば、情報規制はありません。
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VPNは言わば直通電話みたいなものです。


1点と1点を結ぶ直結ラインです。
なので、本来は特定のサーバやパソコンとの通信を確立するものです。
例えば、ペットを留守中に監視する監視カメラなどが相当する通信です。

中国は特殊な共産国ですから、外界へのアクセスはお国で禁止になってるものが多い(特にSNS)のです。
なので、私達が普段使ってるツイッターやYoutubeは監視してIPアドレスをシャットアウトしており中国国内では使えません。
また、中国国内正規販売ルートで販売されるスマホなども検閲され規制されています。
なので、中国では違法VPNサーバを沢山設置して有り、そこへ中国国内からアクセスして外界とのインターネットを確立する様です。

仮に、その接続先のパソコンやサーバがインターネットを開放していればそこから中国国内のインターネットに接続する事は可能だと思います。
例えば、質問者さまの様に、それらのVPNサーバを逆に外界から使うとなると、中国版のツイッターとか、中国版のYoutubeなどに接続する事が可能だと思います。
コレらは、普段、外界からシャットアウトされており、アクセス出来ません。
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あなたが中国国内にいて「規制を受けず」に中国国外のサービスを使いたい場合は


中国国外のVPNサーバにVPN接続する必要があります。
ただ、L2TPやPPTPなど主要なVPNサービスのプロトコルは規制しているのではないでしょうか(私が規制する立場ならそうする)。
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No.3です。


質問者さんがISPにVPNで接続するような書きぶりなのが、もしかして大きな勘違いされているのではないかと気になりましたので、補足というか、少し追記します。

ISPはInternet Service Providerの略で、OCNやSo-netやYahooBBのことです。”インターネットに接続する”というのは、PCあるいは宅内ルータを上記ISPが提供する設備(ルータ)にPPPoEなどのプロトコルにて接続するということです。

VPN接続は上記のインターネットの接続ができた上で行います。
使い方としては宅内のパソコンを会社のネットワークにつなげたいときなどで、VPNの接続元(VPNクライアント)、接続先(VPNサーバ)は両方ともインターネットにつながっていることが前提になります。

中国国内のISPにつないだだけでは中国国内外のネットワーク境界となる設備(金盾)で規制にかかってしまいます。金盾は通信内容を覗き見して、接続を規制したり、通信データを破棄する代物です。
しかし、ISPにつなげた後、中国国外のVPNサーバにつなぐと、VPN通信は暗号化されるので、通信内容を覗き見されないことになります。

No3で回答したのは、VPN接続できれば金盾の規制はすり抜けられますが、金盾によりそもそもVPN接続自体が規制されるだろうということです。おそらくですがVPNで一般に用いられるプロトコルでは規制されてしまいます。
なので、金盾でサポートされないVPNプロトコルを使っていると想像します。また、そのプロトコルをサポートするVPNサーバを見つける必要がありますが、ただ乗りできるようなサーバではないと思います。表にそういった情報がでれば即座に対応されてしまうので、それなりにアングラな世界に足を突っ込む必要があるのではないかと思います。
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