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No.1
- 回答日時:
グースネックは元々、ダウンブローに打てないアマチュアを対象に考案された形状だと思います。
アマチュアのスィングでは、インパクト前に手首のコックが早くほどけて、ヘッドが戻ってしまうタイプが圧倒的に多いので、それまでのストレートネックだと、アイアンの極意であるダウンブローに打つのが大変難しくなります。 また、うまく当たってもフェースがスクエアに戻る前にインパクトを迎えるため、どうしてもスライス回転のボールになりやすいです。
そのため、インパクト前にコックがほどけても、ヘッドが遅れてくる (ダウンブローに打てる) ように考案されたのがグースネックです。 ウィルソン社が開発したようです。
ですから、上級者やプロの場合には、かなりダウンブローに打ちますから、逆にグースネックだとヘッドが遅れすぎてコントロールが難しくなります。 彼らがストレートネックを好むのは、そのような理由があるようですよ。 ヘッドの動きをコントロールする事で、フェードやドロー、高い球、低い弾道、など好きなようにコントロールする技術がありますからね。
本題ですが、以上のような理由で、グースネックのアイアンをうまく使うには、ダウンブローに打ちすぎない事が挙げられると思います。
つまり、昔のプロがやっていたような、ダウンスィングで手首のコック、右肘、右脇をかなり絞って、ヘッドが遅れて降りてくるようなダウンブローでは、グースネックはコントロールが難しくなると思います。 ヘッドが遅れすぎるわけです。 あなたがボールを右側に寄せないと難しく感じるのは、そのためだと思われます。
この回答へのお礼
お礼日時:2004/08/19 12:18
丁寧な説明ありがとうございました。
何も考えずにクラブ購入するのはいけませんね。
自分のスイングはきっとダウンブローなんでしょう。
ただ“ダフリ”が少なくなるような気がします。
近々コースに行きますのでいろいろ試して見ます。
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