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子供の国語の教科書を読んでいると「~を、」という表記がありました。読点には明確な決まりがない様ですが、今まで「を」のあとに読点が付いている文を見たことがありませんでした。一般的にどうなんでしょうか?

A 回答 (6件)

No2です


やはり想像通り挿入があるかないかの差ですね。

>ともだちのはなしを、おわりまでよくききましょう。
この文は「友達の話を聞きましょう」に「おわりまでよく」という説明の挿入句が添えられたため、文意をはっきりするために読点がつけられています。

>しりたいことをたずねたり、おもったことをつたえたり・・

逆にこちらに挿入句を入れてみましょう。
「しりたいことをたずねたり、おもったことを、遠慮せず素直に、つたえたりしましょう」

このように感じを重ねたり、ひらがなを重ねたりする場合は読みにくくなるため読点がおかれます。

読点があるかないか、又その場所によって意味が変わってしまう場合もあります。

下記は息子が親に送った電報の例。(古い例文です)

「カネクレタノム」

1.カネオクレ、タノム 金送れ、頼む
2.カネヲクレタ、ノム 金を呉れた、飲む
親は2)の解釈をして、「学資に回せ、飲むな」と返電
したそうです。
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読点を付けないと、誤解される文章なのでしょう。



参考URL:http://home.alc.co.jp/db/owa/jpn_npa?stage=2&sn=15

この回答への補足

コピーペーストで失礼します。
言葉足らずですみません。
実際の文章は
●ともだちのはなしを、おわりまでよくききましょう。
●もっとしりたいことをたずねたり、おもったことをつたえたりしましょう。
という内容でした。一行目の「を、」と二行目の「を」の違いを子供に質問された為、このような質問をしました。

補足日時:2004/08/21 00:25
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この回答へのお礼

ご紹介して頂いたHPを参考にさせて頂きます。
有難うございました。

お礼日時:2004/08/21 00:42

>読点には明確な決まりがない様ですが…



お言葉を返すようで恐縮ですが、国が示した明確な規準があります。
「文部省編『国語の書き表し方』昭和25年12月刊」
です。
参考URLの、文化庁『国語施策情報システム』に収録されています。

>教科書を読んでいると「~を、」という表記が…

前後の文脈をもう少し書いていただかないとコメントできないのですが、いずれにしても、教科書は、国の示す規準に則って書かれているはずです。

また、
「ない様ですが」→「ないようですが」
と書くのが、現在の標準的な書き表し方ですから、読点についても、質問者さんよりも、教科書に軍配が揚がるものと思います。

参考URL:http://www.bunka.go.jp/kokugo/

この回答への補足

言葉足らずですみません。
実際の文章は
●ともだちのはなしを、おわりまでよくききましょう。
●もっとしりたいことをたずねたり、おもったことをつたえたりしましょう。
という内容でした。一行目の「を、」と二行目の「を」の違いを子供に質問された為、このような質問をしました。

参考HPを紹介して頂いて有難うございます。

補足日時:2004/08/21 00:27
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おはようございます。



全くの私意見ではありますが。。。
前後の文章が解からないので、何とも言いきれませんが、読点には「強調」の意味もあるのではないでしょうか?

「私はあなたをとても信頼している」という文章に、下記のように読点を入れ、

a.「私は、あなたをとても信頼している」
b.「私はあなたを、とても信頼している」

とすると、

a.では、あなたを信頼しているのは「私」である。と読み取れ、「私」が強調されます。
b.では、信頼している相手は、他でもない「あなた」である。と読み取れ、「あなた」が強調されます。

専門家でもなんでもないので、私の感覚として述べさせて戴きました。

この回答への補足

言葉足らずですみません。
実際の文章は
●ともだちのはなしを、おわりまでよくききましょう。
●もっとしりたいことをたずねたり、おもったことをつたえたりしましょう。
という内容でした。一行目の「を、」と二行目の「を」の違いを子供に質問された為、このような質問をしました。

おっしゃるように「強調」なんでしょうね。有難うございました。

補足日時:2004/08/21 00:34
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読点に決まりがあるようで実際はある程度自由というのは大人の世界です。

小学校なら一応の基準を教科書に従って教えるはずです。従って「~を、」だけでは文例が
ないのでなんとも言えません。読点を打つ理由がないのに使っているということでしょうか。挿入句があるので
分かりやすくするため読点を打っているということはありませんか。「私はあなたを、お母さんとおなじように、とても誇りに思っています」ならOK,「私はあなたを、誇りに思います」なら問題ですね。

この回答への補足

言葉足らずですみません。
実際の文章は
●ともだちのはなしを、おわりまでよくききましょう。
●もっとしりたいことをたずねたり、おもったことをつたえたりしましょう。
という内容でした。一行目の「を、」と二行目の「を」の違いを子供に質問された為、このような質問をしました。

補足日時:2004/08/21 00:16
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一般的には「を」の後に読点というのはおかしい気がしますが、特殊な場合には付ける場合もあると思います


例えば、「目には目を、歯には歯を」みたいな時はつけますよね
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この回答へのお礼

ありがとございます。
私もあまり目にしたことがなかった為、子供にどのように説明すればよいのか、悩んでました。

お礼日時:2004/08/21 00:16

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