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もちろん様々な場面が想定されると思いますが、少なくとも一般的には管理や監視などを使うときは大人から子ども、飼い主からペット、上司から部下などのように一定ではない力関係があるときに使われるはずです。
つまり、「旦那は嫁の管理をしろ」という言葉の中には男性より女性の方が立場が強い、家庭において旦那と嫁は同じ立場ではないという意味が含まれているはずです。
嫁/旦那の行動によって旦那/嫁の評価などが大きく下がることもありますが、その場合でも普通は何かをした本人に注意することが当然であり、いわば管理責任を問うという行為は管理されるべきとした人を格下に見ていると言っても過言ではないでしょう。

少なくとも普段は「女性の権利」や「弱者の人権」などを積極的に訴えたり活動したりしている人たちの中からも最近はそのような言葉を聞くようになっており、私は少し驚きました。

皆さんはどう思いますか?

A 回答 (8件)

権利と義務は、結び付けられていなければならない。


権限と責任は、結び付けられていなければならない。
社会は、それらを固く結び付けておかないと、少しづつ崩壊していく。
私はそういう結論に至りました。

ところが、現実社会を見ると、それが結び付けられていない場合が多い。
  ・権利はAさんが取り、義務はBさんが負う。
  ・上司が言い出して、部下が尻拭いをする。
  ・詐欺師が商品を受け取り、被害者が支払う。
  ・先輩がわがままを言い、後輩が苦しむ。
  ・経営者がおかしな経営方針を決めて、社員が首を切られる。
  ・親が奔放な行いをして、子どもがいじめられる。
  ・国家が戦争を始め、国民生活が破壊される。
いわゆる「理不尽」と呼ばれる事柄です。

さて。
「旦那は嫁の管理をしろ」というなら旦那には嫁を管理する権限を与えなければなりません。
たとえば浮気は夫の責任であるとするなら、夫には
  ・妻のケータイをチェックする権限
  ・妻の外出先を把握し、門限を設定する権限
  ・妻の金銭の扱いかたを指導監督する権限
  ・妻のネット接続を制限する権限
などを付与しなければなりません。

そのあたりを思って、質問者さんは
>家庭において旦那と嫁は同じ立場ではないという意味が含まれているはず
と感じられたのではないでしょうか。

しかし、「女性の権利」などを積極的に訴える人たちが、
夫にそういった権限を与えるべきと主張するとは考えにくいことです。
よって、彼らの主張は
  ・夫に妻を管理する権限は与えないが、責任は追及するべき
ということになるのでしょう。

というわけで結論。
私は「理不尽な主張だなぁ」と思います。
こういう理不尽は、できればジェンダーの議論の外でやってほしい。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほどなるほど……そうですね、権利・権限も与えずに責任を追及することは確かに理不尽ですね。
私の感じていた違和感の正体が分かったような気がします、本当にありがとうございます。

お礼日時:2017/04/05 20:25

【「旦那は嫁の管理をしろ」という言葉の中には男性より女性の方が立場が強い、家庭において旦那と嫁は同じ立場ではないという意味が含まれているはずです】というのは短絡過ぎるでしょう。


こじつけと言っても良いような気がします。
個別の問題を全体のことであるかのようにすり替えるのは、やめて置いた方が良いと思います。
そもそも「旦那と嫁」という人間関係を構築するためには、婚姻が必要です。
そして、婚姻には双方の同意が必要です。
男がその女を選択し、それと同時に女もまたその男を選択したからこそ、婚姻関係は成立します。
それは、「同等の関係」と言うことです。

ろくでもない嫁を持った場合「お前がちゃんと管理しろ!」などと旦那は言われ、ろくでもない旦那を持った場合「あなたがちゃんとさせないと」と嫁が言われ、ろくでもない子供を持った場合は「親の責任!」と親が追求されることが珍しくなく発生します。

「旦那は嫁の管理をしろ」は、そもそも、他人から「嫁を管理しろ!」と言われてしまう旦那の側の問題ではなく、「旦那に管理して貰え」とばかりに言われてしまう嫁の側の問題でしょう。
何かの犯罪事件が起きたとき「警察は何をやっているのか!」という話が出ることがあります。
警察に不手際がある場合もありますが、警察に不手際があった場合であっても、本質は警察ではなく、犯人なのです。
他人から「誰かに管理して貰え」のようなことを言われてしまう大人は、簡単に言えば、ダメな人なのだと思います。
私はそうした論調が目立つようには感じていませんが、あなたの主張のように「旦那は嫁を管理しろ」的な発言が最近の社会で目立つ場合は、ダメな女がそれだけ増えていることを意味するのだと思います。

その様なことを持って「人権」等と話を広げようとされるのは、無理筋でしょう。
「旦那は嫁を管理しろ」は、「親なら子供を・・・」というあれと同様のお話に過ぎないと私は思います。
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「旦那は嫁の管理をしろ」を言葉通りに解釈すれば、女性の人権をないがしろにしているといえます。

人権の主体である個人は、独立した権利主体ですから「自分で自分を管理」する以外、なにものにも管理されることはないからです。

ですから旦那が嫁を管理するのも、嫁が旦那を管理するのも、どちらも管理される側の人権が蔑ろにされているといえます。

しかし、実際のところの夫婦関係はそう簡単に割り切れるものではありません。そもそも、日本では旦那が稼いできた給料を無条件で嫁に渡す、という風習があります。少なくとも専業主婦の8割は嫁が家計管理を行っているという統計があります。

ですから、実質的に「旦那は嫁に管理されている」状態であって、おこずかいを増やしてほしい、という子供と母親のやり取りのようなことも起きているわけです。
これにカウンターパートがなければ、旦那は子供と一緒です。ですから、実際には世帯主として「家庭監督権」がある、とされているわけです。

ですから、日本の結婚における風習を前提に置くなら「(お金を嫁に全額渡してしまうのだから)旦那は嫁の管理をしろ」ということになり、ある意味当然のことを言っているのに過ぎない、ということになります。

この風習を前提におかないなら、女性の人権はないがしろにされているといえるでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、確かにそういう風習を念頭に置くと意味や関連性が違って見えますね。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/03/24 16:50

少なくとも普段は「女性の権利」や「弱者の人権」などを積極的に


訴えたり活動したりしている人たちの中からも最近はそのような
言葉を聞くようになっており、私は少し驚きました。
   ↑
ああいう人達は、女性の権利とか弱者云々など
真剣には信じていないのです。

例えば、共産党や公明党です。
常に弱者がどうのこうのとか、言論の自由だ、人権だ
などと声高に叫んでいますが、
彼らの意思決定は常に全員一致です。

言論の自由を主張しているにもかかわらず、異論、反論の
余地を認めないのです。

国民に耳障りの良いことを主張して、票をもらいたい
というだけなのです。




皆さんはどう思いますか?
  ↑
男女平等を前提とする限り、質問者さんの指摘
通りで反論の余地は無いと思います。

だいだい、嫁さんを管理出来る男がどれだけ
いるというのか、大いに疑問です。
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この回答へのお礼

そうですね、そういう矛盾と言いますかダブルスタンダードと言いますか、そういうものを感じることもよくあります。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/03/24 06:50

それくらい馬鹿な嫁と一般的には解釈されます。



女性差別と思うのは、一部のフェミニストくらいですかね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/03/24 06:49

女性自体か男性蔑視の塊なのでその程度では思いません。



女性専用車両やレディースデイ、男性だから奢れ等は男性蔑視の言葉です。
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この回答へのお礼

まぁ……平等ではない面があるのは確かですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2017/03/24 06:49

「嫁はしっかり旦那の管理をしろ」と言っても男性の人権をないがしろにしているとはだれも思いませんよね。


ってことは、旦那と嫁って言葉(に伴う固定観念)に問題があるってことですかね。

「妻はしっかり夫の管理をしろ」「夫はしっかり妻の管理をしろ」
であれば、人権的には問題ないように私は思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2017/03/23 19:43

管理された方が楽な女性も居そうな気がします

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この回答へのお礼

確かにそういう人もいるでしょうね。

お礼日時:2017/03/23 19:32

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