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カインは その後 神によってその存在じたいは――人びとから
殺されることのないようにと――守られている。

人殺しのアングリマーラは その後 さとりを得たのだと言う。

▼ (創世記 4:11-16 ) ~~~~~~~~~
13: カインは主に言った。
  「わたしの罪は重すぎて負いきれません。
14: 今日、あなたがわたしをこの土地から追放なさり、
   わたしが御顔から隠されて、地上をさまよい、
   さすらう者となってしまえば、
   わたしに出会う者はだれであれ、わたしを殺すでしょう。」

15: 主はカインに言われた。
  「いや、それゆえカインを殺す者は、
   だれであれ七倍の復讐を受けるであろう。」

   主はカインに出会う者がだれも彼を撃つことのないように、
   カインにしるしを付けられた。

16: カインは主の前を去り、エデンの東、ノド(さすらい)の地
   に住んだ。

▲ (ヰキぺ:アングリマーラ) ~~~~~~~~~~~~
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3 …

§ 2 釈迦仏との出会い

アングリマーラとなったアヒンサは、そのときすでに99人の指を
集め終わっており、あと一人殺せば修行が完成するはずであった。

またこの話を比丘たちからすでに聞いていた釈迦仏は、放ってお
けば、アヒンサの帰りが遅いのを心配した母が息子を迎えに行き、
ちょうど100人目となって息子に殺されてしまうことを神通によ
って知り、その場へ駆けつけて、アヒンサに説法し改心させ、帰
依させた。

そして彼を祇園精舎に連れ帰り、出家させた。こうしてアヒンサ
はついに仏弟子となった。
~~~~~~~~~~~~~~~~

☆ ほんとうのことだと思いますか? とにかくそれぞれについ
て どう考えますか?

《人を殺してはいけない理由》なる質問にあやかっての問い求め
です。

A 回答 (3件)

アングリマーラ(アヒンサ)は、パーリ語経典、大蔵経阿含部に記述がみられる


ということですから、小乗経の教えに含まれるということになります。

天台の五時八教の解釈によれば、小乗経は大乗経に誘引するためのものという
ことですから、まず、たとえ話、説話であろうと思われます。

その意味は、一つは殺人をはじめとした暴力の否定と、もう一つは大量殺人を
犯した大悪人でも仏の教えにより救われ得ることを説いたのではないでしょう
か?

釈尊在世当時は人々がどういう教育を受けていたのか詳細は知りませんが、現
在からみればお粗末な教育だったろうと想像します。ですから、様々な概念・
物事の道理から教える必要があったのではないかと思います。
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この回答へのお礼

だゐど・ろっしさん こんばんは。ご回答をありがとうございます。

★ ~~~~~~~~~~
その意味は、
〔一つは殺人をはじめとした暴力の否定と、〕 
もう一つは 大量殺人を犯した大悪人でも仏の教えにより救われ得ることを説
いたのではないでしょうか?
~~~~~~~~~~
☆ オシヘの説かれた時によってそのオシヘをどう評価するかや あるいは何
ぶん遠い過去のことですからその当時の教育の情況などなどをどう評価するか
といった条件を踏まえる必要があるとも述べられています。

いま その条件をあえて措いておいて考えるに けっきょく《殺人犯は すく
われるか?》になろうかと思います。《暴力の否定》も そのまま受け取って
焦点から外します。

すなわちさらに煮詰めてみるなら こうではないでしょうか?:

現代におけるアングリマーラがいたとしたら 服役はこれも焦点から外して
かれが ふつうの・もしくはまともな人間に戻り得るか? だと見ます。

つまりアングリマーラは 救われたか? です。




これは じつは たいへんな問い求めです。そもそも《すくい》とは何か?
から始めなくてはなりません。

そこで 次のように簡便法を思いつきました。

カインの場合 人びとがかれを殺そうとするというとき 〔物語としては〕神
がかれを守った。殺させないように守った。と言います。

アングリマーラは 人びとの冷たい視線を受けて それでも残された人生を堂
々と生きた。さとりを得たとも伝えられています。

このふたつの事例を取り上げたとき 次の点が気になります。

(あ) 人びとは 殺人犯の死刑をのぞんだか? 

(い) のぞんだとしても 生き延びさせている。それは どういう心か?



☆ 多くのみなさんから見解をうかがいたいところです。どうでしょう。

お礼日時:2017/04/09 20:23

カインはその後サタンになったんじゃなかったっけ。


なら改心してないんじゃないでしょうか。真実は知らんけど
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

サタンですか? そうでしたっけ?

★ 改心
☆ もはっきりしませんね。と思いますが。


▼ (創世記 4:16-17 ) ~~~~~~
http://bible.salterrae.net/kougo/html/genesis.html

カインは主の前を去り、エデンの東、ノド(さすらい)の地に住んだ。

カインは妻を知った。
彼女は身ごもってエノクを産んだ。
カインは町を建てていたが、その町を息子の名前にちなんでエノクと
名付けた。
~~~~~~~~~~~~~

お礼日時:2017/04/08 21:59

聖書を読まれているのですか?カインのいきさつについては理由があってのとりなしでしたが、詳しく調べると良いですね。


同じ聖書の中には隣人を自分自身の様に愛しなさいと言う言葉がありますので、その事から考えると人を傷つけたり殺したりしては
いけない理由は明白ですね。不完全な人間ですから失敗したり間違ったりはしますけど 大切な点は心からの悔い改めであるとも
書いていますね。
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この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

★ 同じ聖書の中には隣人を自分自身の様に愛しなさいと言う言葉
がありますので、その事から考えると人を傷つけたり殺したりして
はいけない理由は明白ですね。

▼ (創世記 4:2-8 ) ~~~~~
http://bible.salterrae.net/kougo/html/genesis.html

アベルは羊を飼う者となり、カインは土を耕す者となった。

時を経て、カインは土の実りを主のもとに献げ物として持って来た。

アベルは羊の群れの中から肥えた初子を持って来た。主はアベルと
その献げ物に目を留められたが、 カインとその献げ物には目を留め
られなかった。カインは激しく怒って顔を伏せた。

主はカインに言われた。「どうして怒るのか。どうして顔を伏せる
のか。 もしお前が正しいのなら、顔を上げられるはずではないか。
正しくないなら、罪は戸口で待ち伏せており、お前を求める。お前
はそれを支配せねばならない。」

カインが弟アベルに言葉をかけ、二人が野原に着いたとき、カイン
は弟アベルを襲って殺した。
~~~~~~~~
☆ どういうよくないことをしたか 必ずしもはっきりしません。

ただし《顔を伏せる》ほど 何かやましいところがあったと考えら
れます。

そのあと 弟のアベルをころしました。


★ カインのいきさつについては理由があってのとりなしでした
☆ 創世記4:15などの記事では 必ずしも明らかにはなって
いないようにも思うのですが。

★ 不完全な人間ですから失敗したり間違ったりはしますけど 
大切な点は心からの悔い改めであるとも書いていますね。
☆ たぶん 素朴にはそういうことであろうと同じく思います。

お礼日時:2017/04/08 21:55

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