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未だにわからないのは、パレスチナ人とユダヤ人の土地争いと宗教対立に、赤軍が、イスラエルテルアビブ空港で、なぜ銃乱射事件を起こしたのでしょうか?
動機が、わかりません。

質問者からの補足コメント

  • ・・・。

    最近のネトウヨは、可愛いものです。
    ネトサヨをブサヨ?「ブサイクな左翼らしい」と幼稚園児レベル!
    昔のお前の母ちゃん、でべそ感覚

      補足日時:2017/04/13 12:41
  • お二人ともベストアンサーにしたいのですが!

      補足日時:2017/04/13 13:14

A 回答 (2件)

意外かもしれませんが、もともと「日本赤軍」はパレスチナで創設されました。

 冷戦時代の1971年2月26日に、共産主義者同盟赤軍派の「国際根拠地論」に基づき、「海外にも運動拠点と同盟軍を持つ必要がある」と判断し、赤軍派の重信房子や元「京都パルチザン」の奥平剛士らが日本の左翼団体(とその支援をしていたソ連)などからの支援を受けてパレスチナへ赴き、同地で創設したのです。 当時海外で、跳ね返りの暴力左翼集団が受け入れられるのは、パレスチナの紛争地帯くらいしかなかったと言うことでしょう。 テルアビブ襲撃事件は、日本赤軍が連携していたPFLPの要請によるものでした。 因みに岡本公三は現在ベイルートに滞在しており、昨年5月には共同通信の取材に応じ、パレスチナに骨をうずめたいと語り、死者の多くがプエルトリコ人だったことに「犠牲者には哀悼の意を表したい」と謝罪の言葉を口にしています。 その後死亡したとの噂もありますが、確認されていません。 いずれにしても彼らの革命思想は、土地争いであろうが宗教対立であろうが、そういったいろいろな対立に付け込んでテロ事件を世界各地で起こして、世の中を不安定な状態にして、それに乗じて世界革命を起こそうと言うのもでした。 一方あさま山荘事件を起こした「連合赤軍」は、上述の共産主義者同盟赤軍派で、パレスチナに行かなかったメンバーと、日本共産党(革命左派)神奈川県委員会(京浜安保共闘)が合流して結成されました。 互いの活動を評価していた両組織は以前から接近していましたが、それぞれの利害が一致したことから、赤軍派の軍事組織である中央軍と革命左派の軍事組織である人民革命軍が統合し、統一された「赤軍」(統一赤軍)として1971年7月15日付で生まれました。 赤軍派幹部の一人である森恒夫は当初から党の統一を志向していましたが、獄中の革命左派議長である川島豪らの強い反対で「連合赤軍」に改称されました。 この「連合赤軍」は1971年12月31日以降、山岳ベース事件(集団リンチ殺害事件)とあさま山荘事件の二つの重大事件を起こします。 いずれにしても、1971年2月にパレスチナで創設された「日本赤軍」と日本赤軍創設から10か月以上経って「連合赤軍」が起こしたこれらの事件は関係ありません。
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この回答へのお礼

天才やな

なるほど日本赤軍と連合赤軍が、別組織とは初めて知りました!岡本公三と重信房子とは繋がりが無いのですね。連合赤軍の浅間山荘事件と山中での仲間の殺し合い、何とも残酷な事件で、薄気味悪さを感じました。
岡本公三の銃乱射事件では、日本の恥死刑妥当と思いますが、まるで操り人形ですね。
連合赤軍は、北朝鮮のような女王重信房子の独裁国家になっていたかも?
日本赤軍の意味不明な世界カオス革命?
思考回路が私達とはまるで違うので、理解に苦しみます。

お礼日時:2017/04/13 12:35

元々は、例の「あさま山荘事件」以後、武力革命を目標とした赤軍派が国内的に孤立してしまったため、それを打開するために対外的・世界的な革命勢力として赤軍派を立て直そうという戦術転換がありました。


そして彼らの一部は中東に渡り、パレスチナの解放を目指す「PFLP」と組んで、真の世界革命戦士であることを示すために、イスラエルの表玄関(顔)である空港で乱射事件を起こしたということです。
したがって、宗教対立に割り込むというよりも、革命的な示威行為としての側面の方が大きいです。
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この回答へのお礼

助かりました

いつも詳しくありがとう御座います。浅間山荘は、テレビ生放送で最後まで見ていました。
その後の仲間の集団リンチ殺人事件まで、赤軍は北朝鮮に逃亡した奴とパレスチナに別れましたが、しかし「PFLPやPLO」は、共産主義を目指した解放運動より。私には土地争いと宗教対立に見え、解放戦線とか何か違和感があります。頭が悪いので、50%は、理解出来ました。
岡本浩三(たぶん)死んだので、しょうか?

お礼日時:2017/04/13 09:24

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