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僕は日本語が何年か勉強しましたが、前にryuutvで『「見られる」と「見える」はどう違いますか?』についてのビデオを見てその違いを勉強しましたが、例文の一つがよくわかりません。

「目が悪くて、黒板の字がよく見えない」

黒板を見ることは「意志があること」ではありませんか?こっちはなんで「見られない」を使わなくて、「見えない」を使い

A 回答 (3件)

「見える」は一つの動詞です。

自動詞で昔の「見ゆ」の変化したものであり、「自然に見える」と言うくらいの意味です。同じ類に「聞こえる」があります。意思動詞ではありません。
 一方の「見られる」は「見る(他動詞)」+「られる」という助動詞(可能)で、「見ることが出来る」の意味になります。(「見る」は意思動詞です)
 「見える」はかなり特殊な動詞で、「あなた<に>あの星<が>見えますか」のように使います。「聞こえる」以外には、「出来る」「分かる」などの動詞が、
 「あなた<に>~<が>+動詞」の形をとります。
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「見える」「見られる」どちらも自動詞なのですが、簡単な使い方の違いは以下のようになります。



・見える:対象を意識してみようとする場合で、いろいろな条件をクリアした結果自分の視覚にその対象物が入ってきたことを指します。つまり、見たいという自分の意思+黒板の字が見えるほど視力がちゃんとあれば「見える」のです。
例)天気がよくて富士山が見える→天気という「条件」+自分の「意思」があって視覚に富士山が入ってくるので「見える」

一方
・見られる:対象が見られる条件そのものがどういう場合かを指す。
例)天気が「よくて」富士山が「見られる」→つまり富士山が見えるかどうかは自分の意思ではなく、天気という条件によってのみ決定する。
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こんばんは



「見られる」には
・他人などから見られる
・自分が見ることが出来る
の2つの意味があります。

一方で「見える」は
・自分が見ることが出来る
の1つの意味しかありません。

「ら抜き言葉」と言われますが、「~出来る」という場合には「ら」が省略されることもあります。
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