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古文 天壌と窮り無けむ 
の無けむを品詞分解して活用をお願いします
聞こし召さば
品詞分解して活用をお願いします
   天壌と窮り無かるべし
上記の無かるは形容詞の連体形ですがべしは形容詞のカリ活用の連体形に接続するということですか
宜しくお願いします

A 回答 (2件)

「無けむ」についてだけ申し上げます。

「無し」には上代にだけ存在した未然形が有りました。それが「無け」です。
「無け+む(推量の助動詞)」の形かと思われます。
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この回答へのお礼

誠に有難うございまいました
上代については全く知りませんでした

お礼日時:2016/04/09 23:15

無けむ (なかりけむ)


形容詞「なし」の連用形「なかり」+助動詞「けむ」


聞こし召さば
動詞「きこしめす」の未然形+助詞「ば」


> べしは形容詞のカリ活用の連体形に接続するということですか

そういうことになります。
「べし」はラ変の連体形につきますが、「なかり」は形容詞「なし」+動詞「あり」から来ていますから。
《徒然草》 「人は、形・有様のすぐれたらんこそ、あらまほしかるべけれ」
《古今》 「立ち別れなば 恋しかるべし」
http://people.ucalgary.ca/~xyang/kobun/3-3-4.htm
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この回答へのお礼

有難うございました
無けむ (なかりけむ)ではなく
無けむ (なけむ)でお願いします

お礼日時:2016/04/13 19:12

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