「お昼の放送」の思い出

共分散行列Vを用いて、固有値、固有ベクトルを求めました。
V = [4.8 1.2]
[1.2 1.6]
固有値は5.2、1.2、固有ベクトルは(3 1)^t 、 (-1 3)^t
その結果、(x y) V (x y)^t = 5.2X^2 + 1.2Y^2 となりました。
この場合に、第一主成分で順位をつけます。
xとyのどちらがより大きく影響を与えるのでしょうか?
また、第一主成分で評価することの妥当性は何でしょうか?

宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • 回答ありがとうございます。自分の主成分分析の認識では、
    (x y) V (x y)^t (tは転置) = (X Y) D (X Y)^t (D = (p^t)Dp ) と対角化する。
    この値が5.2X^2 + 1.2Y^2となったので、この通りに図を書けば、主軸変換できているのでは
    ないかと思っておりました。
    第一主成分の寄与率は5.2/(5.2+1.2)=0.8125となり、約8割の情報を持っているので、妥当であると考えればよろしいのでしょうか?
    因子負荷量がよくわからないのですが、Xの分散から影響力を知ることは不可能でしょうか?
    よろしくお願いします。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/04/30 01:38
  • すいません。 Xの分散から影響力を知るのは不可能ですね・・・。因子負荷量について、詳しく説明をお願いしたいです。

      補足日時:2017/04/30 01:55

A 回答 (1件)

企業で統計を指導する立場にある者です。



まず、式を間違っていますよ。
主軸変換の式は、Vのインバースになります。

ところで、主成分分析は、次元縮約のための手法です。
このケースでは、2因子しかないのに、さらに、
第1主成分だけで見ようというのでしょうか。
「この場合に」第1主成分だけで評価する妥当性は、
その判断をした方に伺うしかありません。

理由としては、累積寄与率がほぼ70~80%に至っており、
殆ど説明が付いている、とか言ってくると思います。

xとyのどちらが強く効いているかは、
因子負荷量を見れば分かります。
この場合はxになるはずです。
この回答への補足あり
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!