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メールで半角カタカナの利用が好ましくない理由は【  】である   
 
 
日本語の情報量が大きいから
日本語以外の文字コードと重複するから
メールソフトの汎用性が低いから
Microsoftの独自規格だから

上の4つの内、どれでしょうか?

A 回答 (10件)

正しくは昔主流だった7bitJISで表現できないから


そういう意味では「メールソフトの汎用性が低いから」が正しいような気がしますが・・・
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他の質問もだいぶいい加減ですがこれに至っては選択肢が何を言いたいのかすら分かりませんね…。


まず「半角カタカナ」という呼び方が正確でない件は割愛します。
半角カタカナをメールで使うには大きく分けて3種類の方法が思いつきます。それぞれ好ましくない理由が異なります。
・Shift_JISや8bit JIS、UTF-8といった文字コードで送信する
これは7bitでなく8bitである点で望ましくありません。理由は無理やり選択肢から選ぶなら「日本語の情報量が大きいから」が近いかもしれませんが、まあこの解釈は無理がありすぎますね。
またこれは伝送路の話なのでメールソフトの問題とは言えません。
・UTF-7を使うか、何らかの文字コードをBASE64やQuotedPrintableにする
これは対応していないメールソフトがある点で望ましくありません。「メールソフトの汎用性が低いから」がこれを指していそうにも思いますが、「汎用性」という言葉を使う理由が分かりません。普通に言えば「メールソフトに互換性が無いため」です。
また、この方法は普通の人はやらない方法なので、これを想定して問題が作られているとは思えません。
・ISO-2022-JP(7bit JIS)で送信する
これは正式なISO-2022-JPに半角カタカナの定義が無いので本来は不可能ですが、MicrosoftのOutlookをはじめ幾つかのソフトで独自の方式で使えます。
これは「(半角カタカナをエンコードする方法が)Microsoftの独自規格だから」好ましくないと言えます。
ですが、選択肢を素直に読めば「半角カタカナがMicrosoftの独自規格だから」という意味に取れます。
「メールソフトの汎用性が低いから」と言えなくもありません。しかしこの場合汎用性が高いというのは本来使えない文字を使える誤った実装を指しますから、「誤ったことをしないのが好ましくない」というのが答えでよいのかという疑問が残ります。

唯一明らかに間違っていると言えるのが「日本語以外の文字コードと重複するから」です。
(そもそも「重複する」という言葉で何を言っているのか意味不明だが)
半角カタカナに限らず普通の日本語の文字も、日本語以外の文字コードでは別の文字を表します。理由になっていません。
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結論として、



日本語以外の文字コードと重複するから

が正解です。少なくとも、この問題を作った人はこれが正解と考えている。
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補足



「半角文字/全角文字」という言葉は、パソコンで漢字が扱えるようになった頃(1980年代後半)に登場した用語です。たぶんマイクロソフト社のMS-DOSが起源。

もともとは印刷業界の用語です。
活字の横幅が高さと等しいものを「全角」、高さの半分のものを「半角」と呼びます。
文字間隔では文字の高さの半分を「二分」、その半分を「四分」などと呼びます。

漢字が扱えるようになった初期は、英数字やカナなどのいわゆる1バイト文字は半角、漢字は全角と、すべて「等幅」で表示していたので、「半角文字/全角文字」と「1バイト文字/2バイト文字」の表示幅は一致していました。

ビットマップディスプレイが普及して「プロポーショナルフォント」が当たり前のように使われていますが、今でも「半角/全角」という不適切な用語が日本語キーボードや漢字入力システムに生き残っています。
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どれも少しずつ違います。

正確とは言えない。

いわゆる半角カナ文字は日本独自の規格なので、国際的な互換性が保証されません。
つまり、ラテン文字コードを前提として作られたソフトウェアでは正しく扱うことができず、いわゆる文字化けなどが起きるためです。

半角カナ文字そのものは、パソコンがこの世に存在しない頃からJIS規格(日本工業規格)で制定されていました。JISX0201の第1次規格が制定されたのは1969年(昭和44年)のことです。
それ以前に、電子計算機の情報処理システムで扱える日本語として最初に採用されたのがカナ文字です。IBM社のEBCDICコードにカナ文字を追加したEBCDIKコードが元祖といえます(ただしコード体系は異なる)。銀行の通帳の印字などでカナ表示が多いのも、そういう古い歴史があるわけです。

コンピュータで扱うラテン文字コードの規格は、アメリカの国内規格であるANSI規格の文字コード(いわゆるASCIIコード)がベースになっています。日本のJIS規格も、ラテン文字コードの部分はほぼ同じです。一部を除き互換性があります。
米国規格・日本規格・その他の各国規格は、国際規格(ISOコード)と適合するように設計されています。

マイクロソフト社が決めたわけではありません。
日本のパソコン雑誌出版社(アスキー社)は、たんに名前がASCIIコードにちなんでいるというだけです。

ISO : International Organization for Standardization
ANSI : American National Standard Institute(米国国家規格協会)
ASCII : American Standard Code for Information Intercehenge (アスキーコード)
JIS : 日本工業規格(Japanese Industrial Standards)
JIS X 0201 7ビット及び8ビットの情報交換用符号化文字集合
     7-bit and 8-bit coded characters for information interchange

マイクロソフト社はMS-DOSの時代にJIS漢字コードの符号化方法をくふうした「シフトJIS漢字コード」を作り出しましたが、現在はこれもJIS漢字コード規格に組み込まれています。
シフトJIS漢字コードの1バイト目は、JIS X 0201の未定義領域に割り当てられています。
「質問です。メールについて」の回答画像7
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この回答へのお礼

詳しい、ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2017/05/02 14:15

少なくともこの 4つの選択肢のどれでもない, とすべきところ. 最も「外れていない」のは「メールソフトの汎用性が低いから」だけど, これとて「それは『汎用性』なのか?」って言われると困るんじゃないかな.



Unicode で送ればだいたい何とかなるような気がするし.
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2017/05/02 13:41

>上の4つの内、どれでしょうか?


どれでも正しいが正しくないとも言えるですね。

この設問者も回答者も間違っているのが半角の理解ですね。
半角はフォントサイズと改段量の問題であって文字コードとは別の問題です。
ついでながら8bitコードの片仮名はShift-JISではありません。

設問の不備ですから「回答不能」が正解でしょう。
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読み辛いから。



ヨミヅライカラ
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どれでもないです。


問題は「8bit表現だから」。
しいていえば「Microsoftの独自規格だから」ですが、マイクロソフトではなく中心になったのはアスキー社だったはずです。また、Shift_JISというかたちで標準化されていますので独自規格という言い方ですと「日本の独自規格」でしょう。
以下が参考になります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Shift_JIS

今は問題になることはまずありませんが、昔(20~25年昔)はインターネットの回線上にある様々な機器で「文字データの場合は7bit表現であることを前提にした処理仕様のものがあった」のです。画像やプログラムといったバイナリデーターの場合は8bit全てを通すのですが、文字の場合のみそういったことをしていたのです。回線が細かったので出来るだけ無駄をはぶきたいための仕様だったのでしょう。
そのため8bitを使い切っている半角文字(Shift-JIS)では先頭ビットが落ちてしまい文字化けしてしまったのです。
なのでインターネットでは半角カナを使うなとなったわけです。
また、「丸数字やカッコ数字といった機種依存文字も避けましょう」となっていました。

参考まで。
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Microsoftの独自規格だから



さらに言うと、インターネット上で汎用されているテキストエンコード方式であるISO-2022-JPが半角カナに対応していないからということではないですかね。
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