初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

来月、初めての登山を計画しています。
全員休みがバラバラで、唯一合う日があったのですが、
うち1人が出張帰りのため、昼からなら…とのこと。

初めてなので最短ルートで考えており、2時間~2時間半のコースのようです。
(1人、運動不足の女子がいるので、もっとかかりそうです)

日没も七時前後のようなので、あまり暗くならず、
昼間からでも大丈夫なような気がしていますが、甘いでしょうか?
磐梯山で遭難とはあまり聞かないとは思いますが、一応山なので。

ちなみに福島県にある磐梯山の、八方台からのコースです。
子連れで登る方も多く、初心者向けコースだそうです。

A 回答 (7件)

他の方も指摘していますが時間には余裕を持った方が良いです。


登り2時間は中級者レベルでの行程です。
グループ内に体力不足の人がいる、皆がビギナーレベルなら
倍の時間を見ておいた方が良いでしょう。

昼に集合して登山開始したとしても登頂は3時~4時ごろになりそうです。
そのころには日が傾き気温が低下するので防寒具が必要でしょう。
そこから下山したとしても駐車場到着は日没後になります。
グループ内で何らかのトラブルが起きれば暗くなる前に駐車場にたどり着けません。
そうなると心理的不安から予測不能、山では禁忌の行動をしてしまうことがあるので
明るいうちに「安心できる場所」にたどり着く必要があります。

今回は登りは徒歩、下山はロープウェイを使った方が良いです。
疲れて歩けない人だけロープウェイで降りるのではなくグループ全員で乗ってください。
そうすれば誰かが誰かにに気兼ねすることが無くなります。
無理を押して歩き続けるのは良くないです。

今回は下見と考えて徒歩による登頂下山は次の機会にした方が良いです。

なお、初めての登山では翌日、翌々日に太ももの筋肉痛に悩まされます。
その点のケアも忘れないでください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
皆さんの回答を参考に話し合って調整し、
早めに集まれることになったので、
お昼からは避けられることになりました。
筋肉痛のケアもしっかりします!

お礼日時:2017/06/13 23:15

磐梯山の八方台からは、何年か前に上りました。



とても良いコースで、地元の子供たちも集団で登っているのにすれ違いました。

車ですよね?

駐車場がそれほど広くないので、満車の可能性があるのですが、午後であれば逆に帰る人もいますので、空きが出てくると思います。

それと、大きな注意点!!!
登山道の途中にも、山頂にも、いずれもトイレがないのです。
登山口にはトイレがありますので、しっかりと用を足して、その後は覚悟です。
山頂の売店では、携帯トイレを販売していて、「お持ち帰り」です。

登山道の樹木は低く、見通しも良く、人は多いので、隠れてこっそり…は、厳しい場所です。

かといって、水分不足も良くありませんから、水分はしっかりとって、汗で飛ばしましょう。
私は、全く平気でした。
汗ダラダラになりましたので。

磐梯山は、山頂は360度の展望で、風がかなり強いです。
9月に上っても、山頂付近はすでに紅葉していました。

夏だし、暑いし…と思っても、天気は変わりやすく風はきついので、風よけがあった方が良いかもしれません。

登山道は、かなり多くの人とすれ違います。
昼からでしたら、降りてくる人とのすれ違いは多いことと思いますので、その点で思ったよりも時間がかかるかもしれません。
下りは、すれ違わないでしょう。

磐梯山ロープウェーの営業時間は、9:00~16:00です。
どうしても「私、ダメ」と言うメンバーがいたら、ロープウェーで降りてもらえばよいです。
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例え初心者コースといえど、登山は登山です。



登山の経験者(できればベテラン)が一人でもいるなら、行っても良いとは思いますが、
全員が素人なら、
「朝から行って昼過ぎには下山する」
という計画のほうが良いと思います。

ましてや、運動不足の女性と、出張帰りで疲れがあると思われる方がいっしょなら尚更です。

登山の格言(?)に、
「諦めるのも勇気」
という言葉もありますしね(^^;)
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山登り好きです。

八方台は行ったことがありませんが、コースガイドでいま確認してみました。考えられるリスクを書いていきます。

まず概要として、このコースは駐車場から山頂まで約2時間、標高差は八方台駐車場(標高1,194m)・磐梯山(標高1,816m)で600mぐらい、尾根を縦走していく比較的なだらかなコースです。コースガイドによると帰りは1時間半ということなので、下りに危険になる滑りやすいところや岩場もない、ということでしょう。

昼というのが正確に分かりませんが、たとえば13時に出たとします。2時間で山頂までつけたとして、15時です。30分ほど休憩して引き返すとして、駐車場まで帰るのは順調に行って17時ということになります。

山の日暮れというのは、平地よりも早いです。磐梯山の近くには他の山もあるので、太陽が見えなくなるのは平地よりも早いと想定できます。ルート的には北斜面に降りる場所はなさそうですが、森が日差しを遮るので、比較的早く暗く寒くなると想定できるでしょう。

したがって、行きに3時間、帰りに2時間かかるようなペースだと、少々危険が伴います。
12時に確実に出発できるなら、このペースでも大丈夫でしょう。ですから、まず帰りの事を考えて「山頂にたどり着けなくても16時を回ったら下山する」ことが重要です。

次に、寒さ対策です。日中はものすごく暑くなるでしょう。しかし標高が1000mを超えていますので、日が陰れば確実に寒くなります。最低でもライトダウンぐらいの装備は持って行くことをお勧めします。

通常、山登りというのは、午前中、または日の出とともに始めるものです。なぜなら「けがなどをして下山に手間取り、夜になったら死ぬ可能性もある」からです。1000mを超える山なら夜の冷え込みは厳しいので、装備が無ければ死に至ることもありえると思ってください。夏山でも油断は禁物です。最近は東北で熊などの危険も増えていますので、夜は本当に危険です。

また、懐中電灯を持っているから、と安心することは絶対にやめてください。
懐中電灯の明かりは一部しか照らさないので、見えないところに危険があることも多く、足をくじいたりすることにつながっていきます。滑落などしたら、それこそビバーク(露天で野営すること)の覚悟も必要になります。
夜間の山道はとても危険なのです。

以上の事から必要な装備は以下の通りになります。
(もちろん、靴とか歩きやすい服装などは当然なので書きません)
各自が確実に持つべきもの
・非常食
 道中で食べる、お菓子・チョコレートなどを含めて多めにもっていく
 カロリーメイトやクッキーなども持って行き、ギリギリまで保存する
・懐中電灯
・あたたかい服装と長袖の服
 3月の夜を過ごせるぐらいの服装、ライトダウンなどは嵩張らないのでお勧め
・風を避ける服装
 ウインドブレーカーまたは雨具で代用
・雨具
・水
ジュースやお茶ではなく水、夜になったときに水が無いとどうしようもない

主催者が用意すべきもの
・火を焚ける準備(キャンプ用コンロなど)
・予備の懐中電灯
・予備の電池
・小さいものでいいから鍋
・ラーメンなど温まる食料(袋めん、全員分でなくてもよい)

朝から行けるなら、主催者側の装備はなくてもまあ、大丈夫でしょうが、昼からなら「暗くなったとき」の想定が必須です。昼といっても、遅刻してくる人などがいて、ずるずると出発が伸びることがあるでしょう。どのくらいのペースで歩けるかわからないのなら、登山開始時間が14時を超えたら、中止にすべきだと思います。日没が19時だとしても5時間、往復に4時間、休憩がトータル1時間なら安全マージンがありません。たとえ、駐車場まであと100mぐらいのところだとしても、真っ暗な山道は危険です。

主催者側は「勇気を持って中止を決断する」覚悟を持ってください。
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太陽が真上にあるならまだしも、夕方になれば斜めから照らすので、5時を過ぎれば一気に暗くなります。


12時スタートで2時間の山が3時間かかれば、帰りは早くて6時で、もう真っ暗です

あと12時だと、駐車場は満車で16時までは止めれないですよ
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初めての登山なら時間に充分な余裕を


持ったほうがいいと思いますよ。
八方台からのコースを調べてみると
『上り 2時間30分 下り 1時間40分』
となってました。
往復最低でも4時間以上はかかるということです。
当然、山頂で休憩もするでしょうから、
そうなると5時間は見ておかなければならないでしょう。
山の天気は変わりやすいし、日没は遅くとも、
日が陰って急に暗くなったりする場合もあります。
午前中、最低でも9~10時ぐらいから登って
3時ぐらいには降りてくるという
想定をしておいたほうがいいんじゃないですかね。
午後からはキビシイと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
皆さんの回答を参考に話し合って調整し、
早めに集まれることになったので、
お昼からは避けられることになりました。

お礼日時:2017/06/13 23:14

念のために雨具とライトを持って行けば安心です


頭につけるタイプのライトがいいです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
念のため、やはり昼からは避けることにしました。

お礼日時:2017/06/07 18:30

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