A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
質問の範囲が広すぎるのでなんとも言えませんね。
金属は火に溶ける、といっても、ガスタービンエンジンに使われるような高融点の金属材料もありますし、
常温で溶けた状態の水銀のような金属もあります。
原子同士の結合様式には、大きく分けて、イオン結合、共有結合、金属結合の3つがありますが、
その3つの中では、共有結合が熱に強い結合ですが、個々の金属材料と比較すると
タングステン3387℃,レニウム3180℃,タンタル2996℃と非常に高いものもありますね。
一般的には融点の高い結合として 共有結合>イオン結合>金属結合 として教えているので弱いといえば弱いですが…。
単体で、Agは融点962℃、Cuは1085℃ で Feの1538℃よりも融点が低いですね。
でも、イオン結合の塩化ナトリウムは融点800℃ですからAgやCuの方が融点が高いです。
また、共有結合の物質は結晶構造によって融点が変化するものもあります。
融点という基本的な物性なのですが、
共有結合>イオン結合>金属結合 を大まかな感じで覚えておいて、後は個々の物質の比較で融点を判断することになりそうですね。
No.6
- 回答日時:
金属は種類によって溶融温度がまったく違ってきます。
錫は232℃、鉛は327.5°Cで、両者の合金であるハンダは6-4(ロクヨン)比率にすれば190℃くらい、7-3比率では180℃くらいが融点になります。
銅は1,083℃、銀は962℃、金は1,063℃で溶けます。ナトリウムは98℃、カリウムは64℃、セシウムは29℃ですね。炭素は3,700℃くらいです。
No.5
- 回答日時:
>金属は火に溶ける?
おっしゃる通り火に非常に弱いです。ですから鉄骨の建物は火事の時、木造家屋より弱いことがあります。木造家屋の柱は外側が炭化すると内部が保護され驚く程強い。
銀はダメ、銅も既に中華文明の漢より古い時代に真鍮を作るのに使われています。もちろん最初は溶けやすい亜鉛を融かした中に固体の銅を加えるのですが、
すぐ銅を融かす技術は完成されてしまいました。
No.3
- 回答日時:
>金属は火に溶ける?
火というか、熱で溶けます。
それを融解と言います。
>銀や銅はどうですか?
融解します。
融解する温度を融点と言います。
銀の融点は、961.93℃です。
銅の融点は、1084.5℃です。
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