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野球は興味がありませんけど、疑問に感じましたので、教えてください。
ヒット等で一塁に出塁した時なんですが、高校野球の場合、多くがバント等で走者を二塁に進めようとじます。プロ野球はバントで進めようともせず、ダブルプレーになる事も屡々。プロ野球も高校野球も勝つ為にしているでしょう。高校野球はバントをしていますが、プロ野球はありません。何故ですか?

A 回答 (7件)

プロと高校野球どちらも勝つためにいろんな策を使ってきます。

ようはその策のうち確率が高いものを選んでるだけです。高校野球とひとくくりに言っても、バントをしないチームもたくさんあります。それはバントが下手なのか、盗塁に自信がある、またはエンドランの方が確率が高いなど理由はたくさんあると思います。プロも同じで、このバッターを送りバントで殺してしまうのはもったいないという判断からヒッティングに切り替えているのだと思います。結果ゲッツーを取られてしまうこともありますが、ある意味かけですね。だからプロ野球もシーズン終盤や日本シリーズなど、切羽詰まった状態になると、どんなに打撃がよい選手でもかけに出ず、安全策でバントをするケースが多くなります。高校野球の心理もこれと同じなのでバントを多用するチームが多くみられるのだと思います。確率が高い作戦を選ぶがゆえに、比較的、高校野球ではバントを用い、プロでは打撃に期待する選手にはヒッティングで任すのだと私は思います。
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高校野球とプロ野球では、そもそもの選手のレベルが違います。



高校野球では、全国大会である甲子園大会に出てくる「強豪校」と呼ばれるようなチームの投手であっても、120キロ、130キロくらいの球しか投げられない、という投手が殆どで140キロ、150キロというような球を投げられる選手も、1試合に1球、2球を投げることが出来るかどうかです。
しかし、プロでは、140キロ台くらいは当たり前に出す投手ばかりです。

また、守備にしても同様です。
プロのチームですと、1年間144試合を戦って、チーム全体でのエラー数は70程度、守備が悪いチームでも100くらいです。つまり、2試合に1回、エラーが出るかどうか、くらい。守備の悪いチームでも、1試合1個には到達しないレベルです。
一方、高校野球ではどうか。甲子園に出てくるようなチームでも、1試合1つくらいのエラーならば「守備がうまい」と言われます。そして、実際、全国大会出場校レベルでも、一試合でいくつものエラーを重ねて敗れてしまう、というチームが多く出ます。

そして、打撃。
プロの選手であれば、それこそ、殆どの選手がバットの芯にボールを当てれば、ホームランにもっていくくらいのパワーを持っています。しかし、高校生で、そこまでのパワーを持っている選手はあまりいません。ちょうど今、高校野球で、早稲田実業の清宮選手がホームランの新記録を作るのではないか、と言われていますが、こういう選手は別格です。

高校野球の場合、球自体が遅いのでバットに当てるのは比較的、容易ですし、また、守備もプロほどにはうまくないので、上手く転がすことで進塁だけでなく、エラーを誘発するなどの可能性も高まります。そのため、清宮選手のように、とびぬけて打撃が優れた選手でないなら、バントをする方が有利なのです。
しかし、プロともなれば、球そのものが早く、コントロールも良いので球にあてること自体が難しいですし、転がすことが出来ても守備が良いので失敗の可能性が高くなります。つまり、高校野球ほどのメリットがないわけです。

ついでに言うと、プロの選手というのは、実はあまりバントが上手くない選手が多かったりします。
というのは、プロ入りする選手というのは、アマチュア時代にはチームの4番打者のような主軸打者で、バントをせず、思い切り打つ方で活躍してきた選手が多いからです。そのため、プロでバントの名手と言われるような選手の場合、プロに入り、ホームランなどのパワーでは対抗できないと悟って、プロになってから一生懸命に練習をして腕を磨いた、というような選手が多くなります。
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No.3です。



> じゃー、プロ野球は負けてもよいって事ですか?
シリーズ通して勝てばよく、全試合勝つ必要はありません。
勝ちが続けば、負けても良いから戦力温存、これも戦略です。
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プロは興業なので、勝ちも重要だが勝ち方も重要



セコセコとバントばかりで勝ちを重ねても、ファン心理としては消化不良
結局、興行成績が伸びずに選手の収入も伸びない

高校野球なら、観客に受けるかどうかは関係無い
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この回答へのお礼

有り難うございます。
プロ野球のファンも勝ってナンボだと思いますけど。セコイ試合でも勝負って勝ってナンボです。

お礼日時:2017/06/10 23:03

高校野球は一発勝負で、負ければそこで終わりです。

ばくち行為はできません。
プロ野球は、今日負けても明日があるので、「うまくいったら儲けもの」と言うばくちが通用します。
失敗しても、次の試合で成功すれば、先の失敗はチャラにできるという気軽さがあります。

堅実さ(確実さ)が要求される高校野球、
いい加減でもやり直しがきくプロ野球、
この差です。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
じゃー、プロ野球は負けてもよいって事ですか?
勝負は勝つ事に意味があると思います。

お礼日時:2017/06/10 22:59

プロで送りバントがないというのは違います。


現役は引退しましたが川相昌弘氏は送りバントのギネス記録保持者ですし。
絶対にバントを成功させなければならない場面で、敵チームもバントと判りきっている場面で、送りバントを決める技術は凄いものがありました。

プロだとチームの戦術なども絡んできます。1番が瞬足で3番がアベレージヒッターだと送りバント多用されるでしょうし、
3番4番が長距離打者ならじっくり勝負させる事もありますね。
昔の阪急ブレーブスでは、1番福本が塁に出たら、次に2番で2盗で送りバントで3塁、3番が犠牲フライ、ノーヒットや1ヒットで1点というのがありました。

プロは高校野球と違い、バントする時のシフトも投手の配球も厳しいですし、色々な駆け引きが多くなっているのと、
打者の技量も川相氏のような名手から、バントは上手くないがヒットメーカーや長打が期待できる等、特徴ある選手が揃っています。特徴がないと生き残れないとも言えますね。
守る側も、あの投手はフィールディングが良くて少々のバントなら2塁で刺せるという人もいます。
攻める側も守る側も作戦のオプションが多いので、状況次第で、最善の選択が送りバントだけにはならないですね。
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トーナメント方式の一発勝負の高校野球では確実性を取って、二塁に進めることを優先するのだと。



プロ野球はやはり一人一人がプロ野球選手なので、チームの方針もあるでしょうがその時々の勢いやバッターによって打たせていく、バントで送るなどの采配を取るのでしょう。絶対にプロ野球はバントがないってことは無いんですよ。
(ちゃんと送りバントのサインが出ることも多いですから。でも、バッター次第でしょうね。高校野球はノーアウトでランナーが出ると何番打者でも送りバントのサインが出やすいでしょうが、プロ野球ではやはりクリーンナップの打者には送りバントのサインは出さないことのほうが多いです。逆にクリーンナップのバッターが送りバントなんてしたら絶対プロ野球ニュースで話が出ますって。)
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この回答へのお礼

有り難うございます。
プロ野球に絶対バントは無いとは言ってませんが、少ないと思います。トーナメントはその場が一本勝負ですが、野球で双方とも優勝を目指しているのは確かな事ですよね。勝ってナンボです

お礼日時:2017/06/10 22:57

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