あなたの「必」の書き順を教えてください

車を構成する諸要素の中で最も重量の大きいものはエンジンだという話を聞いたことがあります。
レーシングカーでもエンジン自体の軽量化が計られているようですし
市販車でもコーナーリング性能を比較する場面で前後の重量配分を考える際に
エンジンの搭載位置が重要になってくるようです。
では実際総重量で1~1.5tほどある市販車に搭載されているエンジンはどれぐらいの重さなのでしょうか。
一般的に軽いといわれるロータリーエンジンを搭載しているRX-7は1.2tほどですね。
一方(ノーマルの状態で)RX-7と同等の出力をもつSKYLINE GT-Rは1.5tほどもありますよね。
13BとRB26の重量はどれくらいの差があるんですか?
また、耐久性を限界まで犠牲にして高出力を得るために作られているレーシングエンジンは
どのくらいの重さなのでしょうか?
現在のF1マシンは600kgほどの重量であるけども重りを入れて調節しているらしいですが
それだとマシン自体はさらに軽く、エンジンもかなり軽いように思えます。

A 回答 (4件)

13Bは2ローターですので、あの三角のロータリー一個当たりが16Kgくらいだったけな?


メインx2+補機類ふくめて大体70~80Kgぐらいでしょうか?
現行の高い車(ベンツのクルーザークラスや、セルシオだったり、シーマだったり)
は車体制御にCPUを50ちょい積んでるという(今年のベンツの中の上モデル)話は車系に詳しい工学部の教授から聞いた話もあります。
ただ、CPUもそうなんですが、それをつなぎ合わせるケーブルの量が意外に馬鹿にならない重量をほこっていると思います。
レーシングエンジンは重いです。ちなみに、コスワース社の名機cosworth DFVは150Kgくらいかな?値段はリビルト600万オーバーです。イギリスのサイトでありました。後継機のほうがやすかったのでショックでしたね^^;そちらは400万強
2004年度のF1カーのエンジンも大体、V8かV10が主流ですので
全然軽くないです。←はっきりいって
V型エンジンはピストンの規模の調整がなかなかの具合で影響しますので、たとえば6000ccなら、V8なら、約750ccx8、V10なら、600ccx10と、ピストンが小ぶりになります。つまり小さいほうが作りやすいため、製作コストも比較してやすいです。(まぁ作るピストン数が増えるんで値段は高いですよね)
あと、小さいほうが質量差からして回転数を上げやすいのが最大の特徴です。今年のF1の主流は大体19000rpm(回転)なので、そりゃ~回転数が高いほうが、総合的にみて馬力があがりやすいです。
ただ、日本じゃおめにかかれませんが入門用のレーシングエンジンでさえ、3000Kmでオーバーホールを推奨さえています(ちなみに一般車のチューンドの慣らしは1500Km)一般車で考えたら、慣らしたら残り1500kmですから、かなり短命ですね、佳人薄命はエンジンにもいえることらしいですね(笑)
あと、RB26はかなりレアなエンジンだとおもっていいと思います。世界的にみて、日本じゃそこそこなので、いっときます。10000rpmまわって、かるく500~600psいって、音のいいエンジンは20~30万じゃ買えませんよ、ただ直6エンジンの特性上、左ハンドルにするのはかなり困難だという話をきいたことあります。また環境にはよくないので、ZにVQを載せたらしいです。アメリカで売れなきゃ今の人気はないですからね~^^;もちろん日本でも売れてはいますが・・・
話がそれました(汗
それでV型エンジンにおいてピストン数を増やすことのマイナスは、エンジン自体がでかくなる。(Vxのxを2列にするので、ある程度空気が入りにくいエンジンルームにおいて熱的問題を考えると、けっこうな長さに・・・重さに・・・)壊れやすい(部品数が比例して増えるとかんがえてもらえばわかるかと)
まぁ、F1とかは、ほぼ車体はドライカーボンなので
300Kgいかないですよ、大体、500~550Kgにおさえて、非常時のときに機転が利くようにおもりをわざと載せられるようにしてるだけです。
ただエンジンは半端無く重いです。まぁターボじゃないから補機そんなにつかないし、ただ最初にこたえてくれましたかたの排気量3000ccで8気筒なんて、民間車でそんなん日本じゃ無駄の一言にちかい荒業です。(ハイ;たぶん、3600cc~4200ccくらいで戦ってるんだとおもいますが、馬力が多いほうが、便利ですからね~ケツにくっつければ、回転上げず、燃費上がらず、エンジンにやさしく、スリップにいつでもつける(F1運転手なら、腕は問題ないでしょw)

参考URL:http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Pit/2775/df …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やっぱり13B軽いんですね☆(ロータリーファンです)
しかしレーシングエンジンはそんなに軽くないというのは驚きました。
でも出力がぜんぜん違いますしね。パワーウエイトレシオは断然いいのでしょう。
カーボンボディーも300kgいかないとは予想外です!
あでもマシン軽いからそれぐらいじゃなきゃだめか...
参考URLも、ありがとうございました。

お礼日時:2004/08/31 03:31

#2です。

一つ重要なことを書き忘れてました。

「いくらエンジンが重いとは言っても、ボディーほどじゃない」

もちろん、外装をフェンダー・ドアなどに分けていき、フレームもバラしていけば、エンジンよりは軽くなるでしょう。しかし、それを言ってしまえば、エンジンをバラせばもっと軽くなります(笑)

ちなみに、その次はひょっとしたら「ドライバー」かもしれません。
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この回答へのお礼

ご丁寧にどうもありがとうございます。
ボディーはやっぱり重いですよね。
ドライバー・・・一番の軽量化はドライバーのダイエットだと言いますもんね(^^;

お礼日時:2004/08/31 03:26

エンジン単体の重量としては、通常100kg前後ではなかったかと思います。

RB26あたりですと150kg程度あるかもしれませんが、それでも100kgも差はないはずです。

RX-7とGT-Rの重量差は、他にも駆動形式、ボディーサイズおよびデザインなどが影響しています。

まず、GT-Rは4WDですので、駆動系の分重量増になります。どれくらい違うかは、他車種で2WD・4WDの比較をするとわかるでしょう。ましてや、自慢のアテーサの複雑な駆動力配分処理、あるいはハイキャスなどの様々な装備が重量を増加させています。
また、ボディーサイズですが、全幅はそれほど変わらないものの、全長・全高で1割ほど(FD・R34各最終型の比較)違います。また、見るからに容量の少ないFDのボンネット、これもコンパクトな13Bがあって初めて実現できたものです。
RX-7でもFDの曲面的なデザインは、角まできっちり使ったスカイラインの平面的な車体に比べ、使う鋼材の量を減らすことが出来ます。もちろん、その分内部空間を犠牲にしていますが、ピュアスポーツRX-7の名に恥じぬ(?)思想です。さらに、曲面の方が平面より、横方向からの荷重に強い耐力を持ちます。フォーミュラカーのようにクラッシャブルゾーンに使えればともかく、市販車では剛に作るしかないので、平面ではその分、分厚い構造にする必要があります。

エンジンの影響が大きいというのは、一つにはその周辺に様々な付属物があること。ここまで入れれば数百kgになるでしょうが、この周辺部分では両者の差はほとんどないでしょう。
さらに、どうしてもボディーのど真ん中におくわけにいかないこと。とくに縦置きで軸方向に長いR26では、どうしてもボディー先端付近に大きな重量が存在することになります。

F1マシンについては、基本的に構造が全然違うので、あまり比較対象にならないかと。
車体の材料にしても、普通であれば鉄なのに対し、向こうはアルミを通り越してカーボンですし、乗車定員も1人、サーキットという整備された道をただひたすら速く走るために作られた車です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
エンジンは100kg前後なんですね~。
エンジンの周りにいろいろつけなきゃいけないからエンジンの搭載位置が重要。
とのお言葉は非常に納得しました。そのとおりですね。
ちょっと視野が狭すぎたかもしれません。

お礼日時:2004/08/31 03:23

F1エンジンは排気量3000cc、800馬力以上、100kg以下、詳細は非公開です。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やっぱり詳細は非公開ですよね~...
でも100kgということがわかっただけでもうれしいです!

お礼日時:2004/08/31 03:17

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