ギリギリ行けるお一人様のライン

Lopoの充電について教えて下さい。
2セル300mahのLIPOを3本同時にバランス充電できるコネクターを購入しました。
充電機側の端子は6セルバランスコネクタとJSTコネクタが1本ずつです。

このようなコネクタを使用するに当たって、各セル使用量などの、気を付けることはどんな事があるのでしょうか?

あと、充電機側の設定としては6セル0.9A(1C)で宜しいのでしょうか?
電気に弱いからと言って知りませんでしたでは済まない問題だと思いますので、どうか初心者にも分かりやすくご教授願いますでしょうか?
宜しくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 仕様環境を書き忘れました。
    充電機は主にパーフェクトネオV3を家と現場で使ってますが、急いでるときなど、安価なバランス端子のみのB3充電機側を使ったりもします。
    セルのばらつきがどれ程開くと危険かも教えて欲しいです。

      補足日時:2017/06/12 17:05

A 回答 (2件)

No1です



2セル300mAhということからトイヘリのような小型のラジコン機と推測しますが(一般の民生用ではノートパソコンのようによほど大容量を必要としない限り多セルという危険を選択せずに単位容量を増やして、必要なら昇圧すのが普通)この場合、放電は2Cの30分どころか5分や10分で飛ばなくなるので少なくとも10C程度の電流は流していると思います。

民生用の場合は過電圧、低電圧、過電流に対する保護回路を持つのが良識(中には小容量で多寡をくくって過電流保護を省略しているのを見たことがありますが)ですが、ラジコン用はそれを付けるとそもそも飛ぶほどの電力を流せなくなるので、保護装置が全くなく、充電装置も専用のものしか使えないという安全策もありません。

民生用とは桁違いの危険性を持っています。

民生用では充放電の許容値はせいぜい1Cで0.5Cや0.2Cも多いですがラジコン用では、そんなことは言ってられないので、それなりの知識がある人が自己責任で安全を確保して使うことになります。

トイヘリなどは、一般の人も使うので、それなりの安全性を確保しなければなりませんが、注意書きとせいぜい300mAh程度の容量なので、発火に至ることは少なく、発火しても天井まで達するというようなことは考えにくいということだと思います。

さて放電で10C以上も流す電池が充電で1Cまでしか流せないということがあるかと言えば、各セルの電圧が一瞬たりとも正確に4.25Vを超えずに、しかも各セルのバランスが取れている場合は、2~3Cくらいは平気なようで、実際にその位で充電している人も多いです。
ただし、少なくとも25C程度の放電は保証しているものがほとんどでしょう。
これ以上は定電圧定電流充電(CC-CV充電)という不文律の充電方法のため、最大の電流で流せる時間がどんどん短くなる一方で、リスクに対する時間短縮の効果はどんどん無くなって行きます。

空ものラジコンの充電は充電する人の責任で安全な場所で目を離さずに正しい充電方法で行い、それができない人は使用しては行けないというのが鉄則なので、仮に発火しそうになって膨らんでもその時点で気が付くはずで、せいぜい電池の損傷で済むはずですので、時間短縮の効果の大きい2C充電くらいはやっている人が多いです。
ただしバランスが悪い電池は、膨らんで発火寸前になることも結構あります。

さて、質問者の場合は、複数の2S300mAhの電池を直列につないで6セルとして充電するようなことをやろうとしているように見えますが、この場合は、劣化によるバランスの悪化で無いにしても残容量のバラつきによるバランスの悪化を十分に考慮しなければいけません。

バランス端子があると言っても単に電圧を充電器の中で見ているだけで、セル毎にCC-CVの回路をわざわざ設けているものはコストパフォーマンスの点から容量が小さいとか、特別に大きいパワーのものとかでないとほとんど無いと思います。

実際にちゃんとセルの電圧を見ていてその最大の電圧も4.22Vでも実際に発火寸前まで大きく膨れて慌てて充電を中止した例があります。
4S2600mAhのものを2C充電した時のもの2個のデータがありますがセル間の電圧差は、ひとつは0.06V、もうひとつは0.3Vです。

私なら、いくら容量が小さいとはいえ、常にセル間の電圧差を監視して温度上昇が無いことを色々な条件(残容量)で十分確認しない限りは、異なる電池を同時に安心充電するなんてできません。


お使いになっているパーフェクトNEO V3の取り説を見ましたが、リチウム充電池の充電に「リチウム系バッテリーの充電」「バランス充電」「急速充電」とありますが、ざっと見てその詳しい仕様は見つけられませんでした。
バランスコネクターを必ず使用するようにと書いてあるのに、バランスコネクターが付いていないものも充電できるように思える箇所もあったりで良くわかりません。
セル毎の電圧は確認できるようですので、セル間のバランスは見れるので、あとは温度は、温度計でも良いですし指でも良いでしょう。発火する場合は、異常に熱いので温度計で調べるまでもありません。

全然劣化していない物同士ならば直列につないでも発熱しないで充電できる可能性はあるので、満充電に近いものと空に近いものを混ぜて調べるなどすると良いと思います。

データが取れたら、家では普通の充電(ずっと見張っているなんて多くの人が普段はやってない)、屋外では、安全な場所が確保し易いと思うので、2S300mAh程度なら直列充電に自己責任で挑戦されるのは良いと思います。

充電の待ち時間は長く感じますものね
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この回答へのお礼

ご親切で、しかもとっても丁寧に教えて頂いたおかげで、やっと安心出来ました。

もうトイでは無いのですが、自作のマイクロクワッド用のLIPOなんです。
2s300mahのナノテックで、放電レートは45Cー90Cで、3Dアクロ主体なので、3~4分で止めるようにしてます。

本来は3、4セル機なんですが、色々手続きなんかあって、しょっちゅうという訳にいかなくなり、感覚を忘れない為のマイクロ2セル機という訳なんです。
3セル以上は、ストア充放電して保管しておいて、いざという日の前日、じっくり1C充電して沢山持参するので、現場で疑問と心配ばかりの急速充電は避けて通ってました。
1本ずつでも、2C充電程度は出来れば、十分です。最大5Cって書いてあっても、せいぜい3Cって言われてたりするし、車から電源取ったりするんで、怖くて出来ませんでした。
セルのバランスが取れてるかどうか、いつもリポチェッカーで見てますが、チェッカーによって誤差がある気がするんですよ。明らかに消費が早くなったり、これは変だと思う物は、出来るだけ食塩水に沈めてから、自治体ルールで捨てるようにしてます。
電池代ケチって家や車が炎上なんてしたら、リスクが大きいですもんね。
安定化電源も考えましたけど、値段の割に、容量無いんですね。
かといってジェネレーターはうるさいし、迷惑ですよね、そんな人居たら。
LIPOってきっと誰でも単セル一つは使ってると思うんですけど、その危険性は知られてませんよね。
僕のXPERIAなんか、すっごく熱いんで、iPhoneみたいに爆発したらって思っちゃいました。
聞いたこと無いから、大丈夫でしょうけど。0パーセントでは無い事は、知っておくべきだと思いません?
電子タバコとかも大容量がドンキで売ってますよね。
ポケットでボタン押されっぱなしになったりしないのかな。

お礼日時:2017/06/29 15:25

多セルの電池は単純に同じ容量の単セルの電池をつなげただけだという発想で充電するのは危険です。


安全に充電するには、リチウム金属の析出や酸素の発生などの危険が発生しないようにセル単位で厳密な電圧管理が必要ですが、通常のバランさー付きの充電器は、セル間のバランスが崩れた組電池に対して対して安全に充電できるようにはなっていません。
容量が300mAhと小さいため爆発的に火が出るということは、少ないかもしれませんが、膨らむなどの劣化が怒りそれをさらに充電してさらに劣化が進む等の不具合が起きると思います。

取説にそういう使い方が可能だと書いてない限り、保証はないので止めておくことを勧めます
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
どこを見ても、1C充電以外は、推奨どころか危険としか記載してませんよね。
バランス端子のみの充電機(B3系)では、0.8A充電と聞いたことがあるので、2sの300mahだと3C近い急速充電してるって事ですよね。
急速充電についても、ハッキリしたガイドも見当たらなくて、
バッテリー側では充電機の仕様によって。。。充電機の説明ではバッテリーによるとしかなく、現場でも不安でビクビクしてます。
自己責任という事には違わないとは思いますが、皆さん現場ではどうしてるんでしょう?
カーバッテリーでDC電源からの充電もされてるんでしょうけど、急速充電するのにリスクが大きすぎじゃないでしょうか?

お礼日時:2017/06/16 18:29

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