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たとえば日本からヨーロッパまで飛行機だと実質12時間以上はかかりますしもっと長い路線もあります。その飛行中の間はCAはずっと勤務についているのでしょうか。

A 回答 (2件)

ヨーロッパ線の12.5時間ほどの間、ずっとシフトについているわけではありません。

つまり、出発直後と到着前、飲み物や食事の準備とサービス、そのほかの繁忙時を除いて、客室乗務員は交代で3時間ほどの仮眠を取ることができます。短時間ではありますが、ユニフォームをパジャマに着替えてしっかり本格的に眠ります。

 客室乗務員にはクルーバンクと呼ばれる仮眠室が用意されています。たとえば、今は退役が進んだB747型ジャンボ機ですが、この機材を例にとりますと、ちょうど客室の天井裏といった位置にクルーバンクがあり幾つものベッドが並んでいました。

 クルーバンクのベッドは一部を除いて個々に仕切りがありまして、カプセルホテルや列車の寝台車よりはもうすこし立派ですし、機内電話や客室を見渡せるモニターテレビのディスプレイなども装備されています。目が覚めましたら、すばやく着替えをすませ、歯を磨き、髪や顔を整えて気分を引き締めてからシフトに戻ります。
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この回答へのお礼

さすがに詳しいご解説有難うございました。

お礼日時:2017/06/26 15:17

8時間以上飛ぶ行程の場合、パイロットもCAも交代要員が乗っています。



どのようにシフトを組むかは分かりませんが、3時間ごとに交代してそれぞれが6時間勤務になるようにする、とかそういう方法をとっているようです。

ですから長い行程だとパイロットが2組乗っていることも珍しくないし、出発してすぐに食事を出してくれたCAさんたちが、朝の時間には誰もいない、ということもあります。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

お礼日時:2017/06/26 15:18

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