「平成」を感じるもの

飛行機が着陸した後に、客室乗務員から到着案内のアナウンスがありますが、一番最後に以下のような結びの一言があります(日本航空さんはありました)
この結びの一言の内容は自由に決めているのでしょうか?
↓↓
「今日は暦の上では立冬。寒さが身に染みるようになりました。皆様どうぞお身体大切にお過ごしください。」

例えば、今日はサッカーワールドカップで日本が決勝トーナメント進出という出来事があったら、「先ほど行われたサッカーワールドカップで日本チームが決勝トーナメント進出を決めたというニュースが入ってまいりました。皆様大変におめでとうございます!今日の喜びをエネルギーに変えて、明日からまた頑張っていきましょう!」
というアナウンスもアリなのでしょうか?

A 回答 (4件)

時候の挨拶を入れなければならないというルールは無いので、L1(チーフパーサ)のアドリブでしょうね。

こういうものが入るときは、経験上、傾向として以下があります。
・特段の謝罪をするほどではないが遅れが発生している
・機内混雑で殺伐感がある
・出発地と到着地で気温、天候に差異がある
・出発時間、到着時間のいずれかが早朝、もしくは深夜
降機したときに、ついつい悪態をつきかねない状況に、機先を制したものかと思います。

>今日はサッカーワールドカップで日本が決勝

これは無いでしょう。好みと立場によって受け取り側の感覚が異なる話題をアナウンスするほど乗客の最前線にいる客室乗務員は鈍感じゃありません。
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個人的にはそういう類の内容のアナウンスを聞いたことはありません。


ということで、その可能性は極めて低いか無いでしょう。
あれは担当CAさんが独自に考えられたものですが基本は時候の挨拶なので、ニュースを盛り込んだものではないですから。
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はい、日系の航空会社さんの場合は、仰っゃられます様に臨機応変に色々なスペシャルなアナウンスを自由にお決めになられ、お別れのご挨拶としてお花を添えられます事がままございます。



例えば、アナウンスをされていらっしゃるパーサーさんが、その日ラストフライトでいらしたり致しますと、涙声で最後に感謝の言葉をお伝えになられます。すると機内がお客様方の声援と拍手に包まれ、感動的なワンシーンが生まれたり等、にご遭遇お出来になられます事もございます

又、外資系の場合ですと、普通はアナウンスメントは外国人のパーサーがなさって、そちらを日本人CAさんが日本語に訳してアナウンス致しますので、航空会社さんにもよられますが、羽田や成田に到着の際は、余り情緒的なアナウンスをお付け加える事は致しませんです。

"ご案内申し上げます。当機は只今成田国際空港に到着いたしました。機体が完全に停止し、頭上のベルト着用のサインが消えます迄は、ご安全の為お座席にご着席のままお待ち下さいませ。
皆様、空の旅は如何でございましたでしょうか?次回も是非、私共〇〇航空をお選び下さいます様、心よりお待ち申し上げております。何方様もお帰りの際は、お忘れ物などなさいません様、どうぞごゆるりとお支度下さいませ。
それでは皆様、またお目にかかれます日迄、どうぞご機嫌良ろしゅう、さようなら"

的に、いたってシンプルです。とは言えごくたまに、飛行中、コックピットから機長さんの突然のスペシャルアナウンス (たった今、サッカーの試合で〇対〇で〇〇チームが勝利しました!→等の様に、自国民の誰もが今、感心を抱いている事象などに、機長さんの権限下で) がございます。

ご質問者様が、次回飛行機にご搭乗の際には、是非スペシャルで、感動的なアナウンスメントにご遭遇されまして、素敵な空の旅をお楽しみになられます様、心よりお祈り申し上げますと共に、ご参考になさって頂けましたら幸いにございます。
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御質問の最後の一言は、その時のCAさんのアドリブです。

だからあなたがおっしゃるサッカーの結果を伝えるアナウンスもありです。
実際、私がヨーロッパから戻ってくる時、2020年の東京オリンピックの開催が決定したというニュースをアナウンスの最後に付け加えていて、客席から「おおっ!」と声が上がっていたことを覚えています。
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