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チーズが関税低減すると 国内産が減少して 生産に回っていた生乳が余って、、、

と、ニュースで言われていますが、なぜ バターの生産に向けないのでしょうか?
バターは知っての通リ、品不足で緊急輸入などもして バターの値上がりであちこちで困っているニュースも流れています。

バターに使われるのは何か品種などでも違うのでしょうか?
農水省がしっかり調整しないのでしょうか?(省内の縦割り弊害?)

詳しい方 お願いします。

A 回答 (4件)

本当ですよね。


料理作りやお菓子作りが趣味な私は、国内でたくさん良質なバターを作って少しでも安く購入できたら嬉しいですもの。

牛乳を余らせて廃棄するならバターをたくさん作って欲しいですよね。
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この回答へのお礼

そうですよね!
ケーキ屋さんは皆さん困っているようだし、、、

何か流通や規制など 訳のわからない業界のエゴあたりがあるような?

ありがとうございました。

お礼日時:2017/07/09 19:01

チーズ」とひとくちにいっても、その種類にはナチュラルチーズとプロセスチーズがあります。


それにしても、ナチュラルチーズという言葉、何でわざわざ「ナチュラル」なんて言葉つけるの? 
何がいったい「ナチュラル」なの? とギモンに思う方もいらっしゃるかもしれませんね。ペットボトルの水のCMで「ナチュラルウォーター」という言葉を聞いたとき、「水はそもそも自然なものでしょーに!」と突っ込みたくなったような、そんな感じですね~。
チーズの場合の「ナチュラル」というのは、ミルクからそのまま作ったチーズという意味合いが大きく、水分を抜き原料乳を固めて、型に入れて熟成させたもの。原料乳の種類や成分、製法などによってたいへん多くの種類があり、その数は1000種類をこえると言われています。
また、チーズの中には乳酸菌やカビ菌が生きたまま入っていて、それらの働きでチーズが
熟成させているのです。

一方、プロセスチーズはナチュラルチーズを加工して作ったチーズです。
ナチュラルチーズを細かく砕いて、高温でドロドロに溶かし、熱いうちに型に詰めて冷やします。
「加工」しているから「プロセス」なのですね。
高温にかけられ殺菌されるため、熟成はその時点でストップしてしまいます。

食卓で使う機会が多いスライスチーズや6Pチーズなども全てプロセスチーズで、保存がきき、携帯にも便利です。
どれを食べてもあまり味に違いはありませんが、それを補うためにトマト味やこしょう味、ナッツ入りなど、様々にアレンジしたものも販売されていますね。

しかし、ナチュラルチーズとかプロセスチーズという言葉が日常的に使われているのは、プロセスチーズをたくさん消費している日本やアメリカでのこと。
チーズといえば、ナチュラルチーズのことをさすヨーロッパでは、あまり使われない言葉なのです。

このためそのような表記もありません。

ナチュラルチーズは多様な種類や熟成の美味しさを楽しむチーズです。
しかし、家庭の冷蔵庫のなかでもゆっくりゆっくり熟成していくものですから、扱い方がとってもデリケート。
暑いところに置いておくと、ドロドロになってしまったり、脂が浮いてきたりして、状態が悪くなってしまうこともあります。

ここで既にお気づきと思いますが、日本のチーズ業界はEUとは被らないということが分かると思われます。
つまり、単に既得権の業界のプロパガンダだってことです。
そもそもナチュラルチーズは大して作ってないのです。
ほとんどをプロセスチーズに加工するのは、チーズの再利用なだけなのです。
※牛乳から直接プロセスチーズは作りません。

単に、保存と流通の問題で、古い日本の流通事情のまま運用しているというだけなのです。
それがEUから新鮮なナチュラルチーズを関税0で輸入したからと、日本人の消費が突然驚くほど増える訳でもないのです。
むしろ、個人のイタリアンやフレンチのお店は万々歳でしょう。

日本でバターがそれほど生産されないのも、チーズと同じ理由です。
日本の業者は産地直送で、地元で採れたを売りにすれば付加価値が上がります。
安くて新鮮なら、牛乳も輸入で負ける訳ですが、そういう話は聞かないし、輸入牛乳が飲みたいなどという人もいないでしょう。
牛乳くらいは身近の者を希望すると思います。
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この回答へのお礼

で、なんで バターに振り向けないの?
「チーズと同じ」って どこが同じなの?
よくわからない回答です

お礼日時:2017/07/09 19:00

生乳の生産は常にコンスタントに継続する必要があります。


一方、消費ですが、夏休みなど学校が休みになると給食需要が無くなり、生乳需要が減りうんと少なくなります。
チーズはこの余った生乳を原料に作られてきました。安いチーズが輸入されると、このサイクルが壊れるわけです。
でもはっきり言って、これは農家の過保護です。
チーズもバターももっと安くすれば需要は伸びるので、もっと積極的に輸入すべきなのです。
そうすれば、日本の生乳は牛乳用に特化して生産すれば良いのです。そうすれば牛乳の値段も下がります。
これでカルシウム不足の日本人の食生活も改善されるでしょう。

酪農ばかりじゃなく、すべての農業がそうです。
消費税が軒並み20%以上のヨーロッパのスーパーを覗いてください。
野菜、果物、牛乳、バター、チーズ、殆ど皆日本の半額です。
これまで政府は零細農家支援の事ばかり考えてきましたが、最近やっと腰をあげましたね。
農業も積極的に法人化・効率化すべきなんです。もう3ちゃん農業の時代ではありません。
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この回答へのお礼

で、なんでバターの生産に回さないの?

お礼日時:2017/07/07 09:00

生牛乳が余るのなら、生チーズを作ればいいのに。

日本で販売されているチーズは石鹸くさくて日本人大衆の口には合わないのがメイン。ほとんどの日本人が、これ本当にチーズって聞きなおすような生チーズ、保存期間が短いので、輸入には不向き、日本で作れば売れるのに。西洋料理だけでなく、和風料理にも、合います。

生(フレシュ)チーズって、メインだけで6種類ほど。

酪農家のおっさんたち、反対・反対など怒鳴っている暇があるんなら、製法を勉強して、生チーズを作らんかい。
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この回答へのお礼

で、なんでバターの生産に回さないの?

お礼日時:2017/07/07 09:00

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