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フラット35の新築木造住宅で基礎コンクリートが21Nー15ー20なのですが、説明なしで施行されています。これってフラット35の木造住宅施工基準に達してないと思うのですが、どうするべきでしょうか。施工業者に聞いたら、21Nー15ー20ですと言い切られました。いいのでしょうか。

A 回答 (1件)

フラット35のパンフ見ましたが新築木造での


基礎コンクリート強度基準については建築基準法
施行令第3章によるとあります。
施行令第3章は構造規定部分ですが、第3節木造では
基礎コンクリート強度規定はありません。
第6節鉄筋コンクリート構造で第74条の強度規定を
準用するとしても同条1項一号では12N/平方㎜以上と
あるので21Nは十分強度と言えます。
但し普通は18N以上が用いられますしレミコンの
強度バラつきを考慮する公共工事では呼び強度+3Nが
用いられます。
質問者さんの件は良く考えれば18+3Nと思えます。
高強度コンクリートが何でもかんでも良いかというと
そうでもありません。
セメント量が多い為に収縮クラックが多く発生する難点がありますし
この時期に打設すると水和熱+天候の暑さで水和に必要な水までも
蒸発して凝固不良を起こしかねません。
21N位で良いと思います、それよりも打設後の養生を重視して下さい。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございます。安心しました。

お礼日時:2017/07/24 17:03

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