次の計算を行い、不確かさ伝搬の法則に従って有効数字を考慮して答えを書きなさい。 21.63+0.14

次の計算を行い、不確かさ伝搬の法則に従って有効数字を考慮して答えを書きなさい。

21.63+0.143+0.0682=?

No.1 回答者： yhr2 回答日時： 2017/07/25 17:36

問題式に書かれている数値は「確か」とみなすということでしょうか。

数値の意味が書いてないので、正確な答えは出せません。

ふつうに考えれば
　21.63 ± 0.005
　0.143 ± 0.0005
　0.0682 ± 0.00005
だと思いますので、この場合で考えます。

誤差伝搬の一般論はこんなサイトを見ていただくとして、
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/labo/ishijima/gosa …

加算の場合には
　(21.63 ± 0.005) + (0.143 ± 0.0005) + (0.0682 ± 0.00005)
= 21.63 + 0.143 + 0.0682 ± √(0.005^2 + 0.0005^2 + 0.00005^2)
= 21.8412 ± 0.005025186
≒ 21.84

つまりは「21.63 ± 0.005」の誤差が支配的で、小数点以下2桁までしか有効ではないということです。