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すみません。高校化学で問題を解いた際に、有効数字3桁で答えよ、と書かれていたとします。

このとき、正答が1.23だったとして、自分の計算が最後の四捨五入の結果1.22と出ていた場合、採点としてはどのように見なされるのでしょうか?

もちろん、きちんと1.23になるのが正しく、途中計算もそのようになるように考慮しなくてはならないのかも知れませんが

なので、ナンセンスな質問かも知れませんが、教えてもらえないでしょうか?

化学もあまり高校からきっちり理解してません。
せめて高校くらいと思ってやり直してます。

よろしお願いします。

A 回答 (4件)

基本的には「間違い」とされるでしょう。



有効数字3桁で「1.23」ということは、計算結果が
 1.225~1.234999・・・   ①
に範囲にならないといけないということです。

計算結果がそうならなかったということは
・そもそも計算が間違えている
あるいは
・途中で勝手に四捨五入を行ったために誤差が積算されて、①の範囲を逸脱する結果になった
のいずれかでしょう。

最終的に有効数字を「3桁」確保するためには、「4桁目」まである程度の誤差範囲内に収めるように計算を進める必要があり、途中で「数値を丸める」必要があったとしても、最低限の有効桁を「5桁」程度は確保して進める必要があります。
それをせずに「4桁」に丸めてしまったために、最終結果が①の範囲内に入らなかったのでしょう。

計算過程が分かるような解答のしかたで、有効桁数の取り方が悪かった、考え方は合っている、ということが分かるようであれば、部分点をもらえる可能性はあるでしょう。
ただし「有効数字3桁で答えよ」と指定された問題で、有効数字の取り方を間違えたのなら、「間違い」と判定されても文句は言えないでしょう。
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「正答が1.23だった」ならば、


計算結果は 1.225… ~ 1.234… であった筈です。
あなたの 計算結果が 1.224…~ 1.215… ならば、
計算間違いで X になるでしょうね。

計算過程は 具体例が無ければ 分かりません。
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有効数字3桁で答えよ、という指示がある場合、最後の桁は四捨五入されます。

つまり、あなたの例で言えば、正解が1.23であるため、計算結果が1.225の場合は、有効数字3桁で四捨五入して1.23となります。しかし、計算結果が1.224の場合は、有効数字3桁で四捨五入して1.22となります。

つまり、有効数字を考慮する場合、最後の桁がどのような値になるかは重要ではありません。正解との差が0.005以下の場合は、正解と同じ値として扱われます。ただし、計算途中での四捨五入や切り捨てなどの誤差が積み重なることで、正解との差が大きくなってしまう場合があるため、できるだけ正確な計算を心がける必要があります。
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よく知らんが、どのように見なされるも何も


普通に誤答じゃないかな。
解答欄が値だけ書くような狭いものなら、
単に×で終わり。
途中計算を書くスペースがあるのなら、
計算過程に加点があるかもしれない。
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