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50年近く昔、「金のふね」という絵本が家にありました。全部は覚えていないのですが、最初一人の青年が無人島にたどりつき、そこで白と赤のいちごを見つけて片方を食べると、頭に角がはえて、どんどん長くなり、もう一方を食べると、角がとれてしまうのです。その後
船に助けられどこかに連れて行かれ、そこの我侭なお姫さまを、このイチゴを使って懲らしめ、その姫と結婚するという話なのです。最後に金の船が出てきた様な気がするのですがよくおぼえていません。ネットで調べてもこの題名の本はみつからないので、さびしく思っています。もう一度読んでみたいと思っています。
もし何かご存知の方はお教えください。

A 回答 (2件)

東京都の公共図書館全館の縦断検索にかけましたら、一冊だけ見つかりました。

こちらではないでしょうか?年代的にもぴったりのようですし。

http://catalog.library.metro.tokyo.jp/cgi-bin/ex …

こちらでも貸し出しはしていなくて、閲覧のみのようです。やはり貴重本なんでしょうね。
探されるのでしたら、お住まいの自治体の図書館に相談なさるか、児童古書店に依頼して気長に捜すかになると思います。

あと、金井美恵子さんの「ページをめくる指」と言う本の中で「きんのふね」に触れられているようですので、参考になさってください。

http://216.239.57.104/search?ie=EUC-JP&lr=lang_j …

今の絵本ももちろんすばらしいですが、昔の絵本は、絵になんともいえない情感がこもっていますよね。
初山滋さんの絵とか私も好きでした。
見つかるといいですね。
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この回答へのお礼

間違いなくこの本です。講談社の絵本ですね。
東京の図書館を訪ねないと見れないなんて残念です。
おっしゃるように、古本屋さんに聞いてみるしかないですね。このお話が、このまま埋もれてしまうのも、惜しいですし、童話集にでも入れて出版してくれないかしらとも思いますが、どんどん新しいお話が生まれてくるのですから、仕方ないのかもしれません。何処にあるかがわかり、すっきりいたしました。
金井さんの本ものぞいてみたいです。いろいろご親切に調べてくださって本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/09/03 07:48

「金の星社」という出版元が動揺童話雑誌「金の船(金の星に改題)」


というのを出していたらしいです。
その雑誌に載っていた話だとすると題名は違う物かもしれませんね。
残念ですが題名はわかりませんでした。
【金の星社HP】沿革
http://www.kinnohoshi.co.jp/enkaku.html

参考URL:http://www.kinnohoshi.co.jp/

この回答への補足

早速お返事いただきありがとうございます。
ただ、私の記憶では童謡雑誌ではなく、一つの物語が一冊の本になっていて、ひらかなばかりの「きんのふね」だったような気もします。同じシリーズで「白鳥の王子」や「青い鳥」などもありました。絵がすばらしかったです。

補足日時:2004/09/02 13:14
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