楽なこと、楽しい時間ばかりでは人類に真の幸福はやってはきません

虚構の中で逃げ隠れし、漬かってばかりいる人間には真の幸福はやってきません。
現実と向き合い、困難なことに立ち向かい、これを克服したときに初めて人間は真の幸福に至るのです。
ニーチェはそのことを悟り、ひとり山を下りて「神は死んだ」と宣言し、超人になる道を選んだのではありませんか。

No.7 回答者： gouzig 回答日時： 2017/08/27 10:33

「虚構の中で逃げ隠れし、漬かってばかりいる人間には真の幸福はやってきません」

⇒その通りです。

「現実と向き合い、困難なことに立ち向かい、これを克服したときに初めて人間は真の幸福に至るのです」
⇒そう思います。

それらは、ニーチェを読まなくても経験で分りますね。

No.6 回答者： psytex1 回答日時： 2017/08/27 09:18

困難は、長期的なビジョンに基づいた意志があれば、

それを乗り越えた時の喜びはより大きなものになる。
短絡的衝動や安逸に流された快楽は、希薄な意識の
中の刹那的なもの（過ぎると何も残らない）であり、
「人生を通算した充足量の最大化」に於て損である。

No.5 回答者： tanzou2 回答日時： 2017/08/27 04:54

幸福、とは、人生における満足度を意味します。

だから現実と向き合い、困難に立ち向かう人生を
やれば満足しますよ。

克服出来れば満足度は上がるでしょうが、それは
幸福の必須条件ではありません。

No.4 回答者： Mokuzo100nen 回答日時： 2017/08/26 23:28

ニーチェが師と仰ぐショーペンハウエルによれば、人生の幸せとは、目指すべき特定状態を言うのではなく、日常的な幸せな時間の累積で考えなければなりません。

ニーチェがちゃんと覚えていたのかどうか判りませんが、幸せの条件は、①苦痛が無いこと、②退屈していないこと、の二条件だけです。
この二条件を満たす時間がどれほど多い人生であったか、これが幸せの判断基準となります。

フリードリッヒよ、アルトゥール先生の教えを忘れんじゃねぇ。

この回答へのお礼

なるほど、いい話をいただきました。
そんないい話を知っているお方が、余命あと１年とはもったいない。

お礼日時：2017/08/26 23:58

No.3 回答者： lupan344 回答日時： 2017/08/26 21:51

基本的に誰でも、向かっていく現実に対しては、結果がわからない綱渡りなんじゃないですかね？

現実以外の虚構ってのは、どこにあるんでしょうか？（現実の見方の問題ですか？）
誰でも、現実の中を生きているような気がしますけどね。

この回答へのお礼

座禅を組み無の境地を求める人がいるとゆー。
彼らは現実の中で生きているのか、虚構の中に漬かっているのかどちらでしょー。
教会で十字架を見つめて天国のことを考えながら賛美歌を歌っている人達がいるとゆー。
彼らは現実の中で生きているのか、虚構の中に漬かっているのかどちらでしょー。

お礼日時：2017/08/26 23:10

No.2 回答者： yamada_kama 回答日時： 2017/08/26 20:17

まだ、その程度しか知らないの？御子様だね。

この回答へのお礼

知ってることを全部話してみな。

お礼日時：2017/08/26 23:04

No.1 回答者： osiete_minasama 回答日時： 2017/08/26 20:15

ほんとそれ、困難は必要だからやってくる。

それを乗り越えた先に幸せがあるかわからないけど、
死んだ後に　人生の続きが無いなんてだれにもわからない。

死んだ後のこともかんがえて、生きておいた方がいい気がする今日このごろ。