プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は、イラストレーターになりたいと夢があります。
それはおよそ三ヶ月ほど前に出会ったとある方が、『趣味でしていた事が、今では職業になっている。君も絵が描けるなら、今の職よりそっちの夢を追いかけるといい』と励ましの言葉を生まれて初めて言われました。初めはお世辞かと思いましたが、夢が叶う素晴らしさを語るその人の言葉は嘘には聞こえませんでした。私は半ば諦めていたイラストレーターの道を再出発することを決意しました。
ですが、私は中卒、今年で26になりました。
このままでは行けないと、専門学校に通うべく高卒認定試験を受けることにしましたが、今(九月)から10年前の勉強を始め、11月の試験に間に合う気がしません。先生は単位を落としても何かの制度で取り戻すことも出来ると言われましたが、遊んでばっかの私には貯金も無くその制度に参加するのも難しいです。今年の試験に受かれば来月から学校通い、然し落ちてしまえば再来年になる恐れがあります。……本当は再来年の方が、お金も貯めて学校にも通えるのですが、その時の年齢は28歳…卒業して30歳……これでイラストレーターの職に付けるのか不安です。
また、専門学校に通うべきか、無認可校に通うべきかでも悩んでいます。
友人に相談したところ専門学校の方が学歴にもなると言われました。オープンキャンパスを見るのが一番良いとも言われました。
然し無認可校にも気になるカリキュラムがあります。資料請求して正にしたい事がここにはありました。
稀に見るpixivの講座を見ればある程度は上手くなると聞きますが直接先生に絵を見てご指導して貰いたいのです。
ちなみに画力は、デッサンもパースもはちゃめちゃです。初心者同然かと思います。
然し、カードゲーム等のキャラクター、アプリのキャラクターのデザインに惹かれ、キャラクターデザインも手がけて見たいと思う様になり、その頃に冒頭の人物に出会いました。もう出会える機会もありませんが強く、その人の言葉が残ってます。
ちなみにイラストを描く環境も整っておらず、パソコンも買わねばとは思っています(今使ってるのはwindowsタブレットからSAIを起動させてます)

ここでの悩みは。
・年齢的、画力的に追いつけるか。
・専門学校か無認可校どちらの通うべきか。
・全て準備を整えてから再来年に入学するか。
・金銭的に難しいとなれば潔く諦めるか(高卒認定は取ります)

以上になります。ご回答のほどお待ちしてます。

A 回答 (3件)

>どちらの通うべきか。


専門学校に行くことを勧めます。卒業出来れば短大卒として扱われるので希望職が叶わなくても他でチャンスはあります。
無認可では学位の授与は無く高卒のままです。初めての就職は成功するかも知れませんがその後の転職が難しくなります。

>貯金も無く
二年生の専門学校は約350万前後必要。支払いは1年分一括が多いから最低でも1年分無いと出来ない。

>初心者同然かと思います。
グラフィックはこの程度出来ないと難しい。
https://be-ars.colopl.co.jp/gallery/portfolio/
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他にアテがあるのなら悩む意味もあると思いますが、



何も無いのならば、今よりマシになるんではないですか?

さっさと始めましょう。

時間が勿体無いです。

現実は、

60歳で就職活動をしている、超高学歴の大企業の元社長さんとかいるんですよ。

定年があるからですね。

全てのエリートは、60歳くらいで再度就職活動をします。

もちろん、採用されません。

30歳くらいで世の中を悲観する人は、これらを知らないんでしょうね。

手に職をつけると言う考えであれば、年齢については気にしないことです。

定年がありません。



お金があれば専門学校もよいですが、

絵の基礎を教えてくれる美大でのアマチュアの人も沢山いると思いますよ。

卒業した中学校などを卒業生として訪問し、

絵の先生にアポイントを取り、悩みを聞いてもらったらいかがですか?

お茶をご馳走する程度で、良いアドバイスが得られるはずです。

(つまり、お金が無くて実力をつけるための方法や、

 良い先生を紹介してもらえるかもしれない。)

こちらの方がよっぽど安く済みます。


専門学校や大学に何で進学するのか勘違いしていませんか?

先生と知り合いになって、もっとネットワークを広げるためですよ。

学生に対して無碍にする先生がいないってことです。


私は小中学校の頃、家が貧乏で塾に通えませんでした。

そこで考えたのは、塾にいっている友人から習ったことを教えてもらう方法です。

恥をかきますが、意外とちゃんと教えてくれます。

しかし、本当は学校の先生に聞くべきでしたね。

子供と言うのは賢くないですね。

専門学校に通っている学生に教えてもらうと言うも手ですよ。


質問者さんの場合は、

考え方を変えないといけないように思えます。

「できるか、できないか、

 追いつけるか、追いつけないか、

 成功するか、失敗するか」

ではありません。

成功者を目指すのではなく、失敗者を目指して挑むのが正しいのです。

今の自分より進歩するために戦うのであって、

戦利品をえることではありません。



現実では、

勝つ者、負ける者、逃げる者の3種類があるとおもいます。

負けるときは、悔しいし、がっかりします。

勝った相手のことばかり考えて苦しみます。

しかしこのとき、逃げた人達も数に入れて順位を測りますと、

相対的な順位は今より(かなり)上に上がるんですよ。

実際の力もつきます。


私は、ある分野で特許(つまり世界チャンピオン)を持っていますが、

その過程では負け続け(多くの優秀な人に馬鹿にされ)でしたよ。

しかし、私に勝った相手が進歩するとは限りません。

負けた私の方が進歩をすれば良いだけです。

大事なのは、力比べの結果ではなく、それが終わった後の進歩なんですよ。

どうすると進歩できるのか分からないため、挑んで試すんです。

挑むと言うのは、そういう実験であると考えないといけません。

勝てるかどうかを考える人は、喧嘩や競争が下手なんです。

もっと子供の頃から慣れておくべきです。

「酷い目にあった。もう無理だ。」

と絶望の後も継続していますと、最後は世界の頂点にたつ。

子供の頃にそう思っていましたが、実際にそうでした。

いまでも、そう思っています。

そして、意外と時間は掛かりません。



必ず、諦める人が出てきます。

わたしはこれだけを期待しており、

自分の力については期待しておりません。

わたしは、これを待って、順位を上げていきます。

自分より優れた人であっても、諦める人はたくさんいるんです。

意外とあっけなく脱落します。

何故か分かりますか?

その人より優れた人が必ず存在し(そうじゃなければその人は世界一のはず)、

「追いつけない。」

と言って絶望するからです。



そして、

上ばかり見ていると気がつきませんが、自分を見て絶望する人もいるんです。

ここに気がつかないといけません。



例えば、

「何か夢を持ちたいが、自分には無理だと思ってやる気が起きない人。」

そういう人も沢山いるでしょう。

その人達から見れば、あなたの今の悩みは眩しいんですよ。

その方々は、現実を見ろというでしょう。

諦めて欲しいと思っているでしょう。

もしほんとうにあなたが諦めてしまえば、そちら側に戻るんです。

これを潔いと美化するのはどうかと思います。


今の自分にとって、場違いだと思えるくらい眩しい場所。

そこを選んで、真剣に挑んで、恥をかいてください。

これがステップアップをするコツです。

結果が悪くとも、最初の怖さは消えており、

何とかできないかと考える自分に変わります。

この精神的な壁越え、進歩を得るために、挑戦をするんですよ。

誰もが最後は寿命で死んでしまうんですから、

それに比べたら、恥や絶望なんて大したことが無いですよ。

何も損をしていません。

しかし、恥を恐れて無為な時間を過ごせば、その時間の分寿命を支払うんです。


年齢で悩んでいると思いますが、

いままでのあなたは、恥を恐れて寿命を支払ったということです。

もっと年を取って、更に絶望している人がたくさんいると思いませんか?

それと比較してマシであれば、正しいと言う事です。


自分が遊んでいた過去を思い出し、

そのとき努力をしていた方々を相手にして、

「おいつけますか?」

と言うのは、虫が良すぎるでしょう。それは傲慢ですよ。

差があって当然ですし、追いつけないほうが公平でしょう?


そちらで考えるのではなく、

これから何もすることが無く、無為に時を過ごす自分の人生があったとして、

その人生に対してマシであるか?

と問い続けるべきです。

もっと早く挑戦すべきであったと、一生後悔し、取り組み続けるべきです。

私はそうしていますよ。

(私の場合は、歌や音楽全般ですが)

しかし、その後悔は、

「いやあ、俺は俺を諦めすぎていた。損した。こんなにできるじゃん。」

と言う嬉しい後悔です。

上を見るのは、もう少し自分に力がついてからにすべきでしょう。



自分より上の人が沢山いるという事は、先生が沢山いるという事です。

相手に頭を下げたくない、だけど学校に行くのにはお金が掛かる。

「どっちもいやだー。」

とやっている人は、

格好をつけずに、

「まず、金が無い。頭くらいは下げよう。」

と割り切ることです。

恥を忍んで、進歩することが大事なんですよ。


専門家の先生を見つけること。

先生は誰かに習っており、その先生も誰かに習っており、師弟の繋がりがあります。

まずは、ここに繋がること。

そして、始めに習った先生を崇めるのではなく、

先生を辿っていき、先生を沢山作ることです。


しかし、その切っ掛けとなる資格は必要です。

それは絵の実力ではなく、金銭である事が多いです。

安く済ますためには、先生を人間として扱い、人間として敬うこと。

礼を用いて、先生をぐうすれば安く教えてもらえます。



私は、ネットで悩んでいる若者には積極的に礼を使うように勧めています。

何も持っていない人が唯一逆転できる無料の武器だからです。

ちゃんと学を修めたアマチュアを探し、師とすることです。

習うことが同じならば、安い方がいいんですよ。

最初の繋がりがないから、学校にお金を払うと言うのもありです。


今の自分のスキルで悩むのではなく、専門家としての師がいないことを悩むことです。

あなたに影響を与えた人だけでなく、

専門分野を納めた人は、同じ魂を持っていて、同じようにアツいですよ。


私の父は、美大を出て油絵を専門にしていました。

あるとき、ねだって、アニメの絵を描いてもらいました。

本物より上手かったですよ。当たり前ですが。

学を修めていると言う事は、他の分野も好きであり、上手であると言うことです。

そういう人がその辺にゴロゴロいます。

ちなみに、私が音痴を攻略したときは、

(過去に)歌を習っていた友人に教えてもらったんです。

習うにあたっては、真剣に頼み、目標を設定しました。

「2年で、このプロ歌手より上手くなりたい。」

「本気で言ってますか?」

「本気だよ。」

「いや、分かってないですよ。」

とかやり取りをしました。

しかし、アマチュアというのは馬鹿に出来ません。

ただの人に見えて、ちゃんと学を修めており、専門分野ではプロすら怖くない。

本気でツテをあたってくれました。

こちらが本気であるとしたとき、相手の懐も広いんですよ。


普通に見える人を馬鹿にして、

名のある人を求めれば、世の中は意地悪で閉塞したものに見えるでしょう。

しかし、多くの人が真剣に生きており、夢を持っていたはずだと信じれば、

世の中はエキサイティングであり、自分もエキサイティングに過ごせます。

そっちが本当なんです。


結論は冒頭で述べましたので、蛇足ですが最後に。

普通に見える人を馬鹿にすると、金ばかり掛かかる仕組みになっています。

まずはそういう習慣をやめて、あちこちに丁寧に頭を下げるように切り替えましょう。

つまり相手の趣味に興味を持ち、先生に出来ないかと考えるわけです。

すると、時々、あたりを引きます。

そうやって金をかけずに逆転するんです。


以上、ご参考になれば。
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中卒でも、独学でも、若くなくても、才能のある人ならば成功します。



学歴があっても、才能がなければ、時間とお金の無駄遣いで終わります。
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