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蓮の茎には穴が空いているのですが、強度はどうなのでしょうか?
以前、蓮の茎には穴が空いているので強いと聞いたことがあります。
この穴を通して地上と地下茎のガス交換をしているということですが、穴の中は常にガスが充満しているのでしょうか?
またそのことが茎の強度に関係していますか?
それとも構造が関係いているのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 蓮の茎としたのは、正しくは葉柄のことで、葉柄の中は地下茎のレンコンと同じような8個くらいの穴が空いているそうです。8本のストローが茎の中にある感じだそうです。

      補足日時:2017/10/01 10:08
  • 最終確認ですが、同じ直径、同じ長さで、茎の中に空洞があるものと無いものでは、空洞があるものの方が強いということでよろしいでしょうか?

      補足日時:2017/10/01 20:38

A 回答 (3件)

No.2です。


茎の断面積が同じなら、空洞がある分直径が大きくなり強くなります。
例えば、直径1mmの針金を断面積が同じで厚さ0.1mmのストロー状に加工すると、
直径は約2.5mmと大きくなり強さは約10.8倍になります。
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この回答へのお礼

大変理解でき、納得しました。
いろいろな説明をしてくださり、ありがとうございました。

お礼日時:2017/10/01 23:56

No.1です。


丸いものの強さは直径の4乗に比例します。八本でも何本でも中を空洞にして、その分直径を大きくすると飛躍的に強くなります。
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茎の直径が同じだと穴が空いていると強度は下がりますが、断面積が同じで穴が空いていると直径が大きくなるので強度が高くなります。


自転車のフレームがパイプになっているのと同じです。
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