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 レポートを書く為に、大学でタダで使う事の出来る新聞記事オンライン検索を使ったのですが、朝日、読売、毎日、日経、どれも検索可能な時期が昭和60年ころからなのです。大して使う事もありませんでしたが、産経に至っては東京版平成4年、大阪版平成10年からしか存在しません。何故、どこの新聞社も昭和60年以前の記事をオンライン検索することが出来ないのでしょうか?
 また、大学のコンピューターで検索したのでタダだったのですが、本来は有料だった気がします。本当は幾らくらいかかるものなのでしょうか?
 よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

記事を検索できるようにするためには、記事をテキストデータとしてデータベースに保持している必要があります。


昭和60年(1985年)頃というと、ワープロ専用機やパソコンが徐々に普及し始めた時期です。この頃からようやく初めて、新聞記事を作る段階で電子的な形式のテキストデータを使うようになったのだと思われます。電子写植が使われ始めたのはもう少し前ですが、電子写植機では、テキストデータを保存することができなかったのだろうと思われます。
ですので、昭和60年頃以前の記事については、そもそもテキストデータが存在せず、遡って再作成するほどの需要もないため、オンライン検索できないのでしょう。

なお、記事のオンライン検索とは直接関係ありませんが、新聞制作過程へのコンピュータの導入という困難な事業を描いた本「メディアの興亡 / 杉山 隆男 (著)」は、非常に読み応えがあります。
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この回答へのお礼

 昔はパソコンやワープロが無く、テキストデータとしてデータベースに保持できなかったのですね。確かにそれほど需要は無いですしね。
 回答、有難うございました。

お礼日時:2004/09/19 00:40

要するにワープロというものが普及しだしたのが80年代の半ばなので、それ以前の記事というのは電子化されていないのだと理解しています。

それ以前の記事を検索するときには、例えば朝日新聞記事見出しデータベースというようなもので、見出しのみ検索し、記事本体は縮刷版にあたる、ということをします。
データベースの個人利用の料金については、下のリンクから朝日新聞の例がわかります。

参考URL:http://www.asahi.com/pft/index.html
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この回答へのお礼

 電子化されていないとオンライン化することが出来ないんですね。朝日新聞の場合、学校で利用したサービスを家で使うには、3150円もかかるんですね…。やっぱり大学は便利だなぁ、とか思います。
 回答、有難うございました。

お礼日時:2004/09/19 00:37

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