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「とも座」とは「船尾の座」のはずである。星座の絵としては船首の絵が多い。昔アルゴ船が大岩に挟まれて船尾が砕け船首が残ったはずである。訳し間違いか?沈んだ後ろを讃えているのか。私が何か間違っているのか。自信の無い答えもそれなりに送ってください。

A 回答 (6件)

こんにちは。


正座や境界線に関しては、国際的に決まっているらしいですが、
絵に関しては国際規定は無いようです。

確か誰かの絵を元にしていると言う記憶はあるのですが、
まあ、絵は芸術であり、訳し方も一律で無いので、砕けた部分以外を書いたのでは?
うーん・・・・^^;

参考URL:http://jvsc.jst.go.jp/universe/hoshi/monogatari/ …
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難破して船尾がちぎれるという出来事もあるけれど、結局のところアルゴ船の冒険は成功裏に終わるようです。



http://spaceinfo.jaxa.jp/db/utyu/seiza/seiza_j/p …

この回答への補足

船尾を強調(うまく言えない)して「とも座」と言いながら、船首の図が出てるのかな。

補足日時:2004/09/21 23:20
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これはアポロニウスのARGONAUTICA原文の忠実な訳だから精読しなさい。



http://sunsite.berkeley.edu/OMACL/Argonautica/bo …

http://sunsite.berkeley.edu/OMACL/Argonautica/bo …

http://sunsite.berkeley.edu/OMACL/Argonautica/bo …

http://sunsite.berkeley.edu/OMACL/Argonautica/bo …


洋上にある古代ギリシャ船で目立つのは船首か船尾か図から学びなさい。船首はイルカの高速に肖って水中にある。NO2が紹介した図などを船首の絵だと決めつけてるのならそれは君個人の間違いだ。

http://users.bigpond.net.au/bstone/argonauts.htm

この回答への補足

今は読んでます。終わるまでには日にちがかかるでしょう。歴史と哲学のホームページのどのあたりを読めばいいのかわかりません。

補足日時:2004/09/22 10:48
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それを言ったらそもそもアルゴ船の時代には羅針盤はまだ発明されていないし。


古くは羅針盤座ではなくて帆柱座だったそうですが。

結局のところ、その時代時代で勝手に作った星座をまとめた結果が現在の星座で、
どこかの時代で「船首座」という名前がついていたらそうなった可能性もあります。
もっとも船首のフィギュアヘッドは、アルゴ船の冒険の後不幸続きで精神的にズタボロになったイアソンの頭の上に落ちて殺してしまうという不名誉な役回りだから敬遠され、
それよりは南の星座をよく見る中世・大航海時代の船乗りたちが、難所中の難所のシンプレガデスを突破したときの名誉の傷を讃えた、と言われればそれなりに納得してしまいそうになります。

星座絵が船首からの絵というのは、見た目が良いという理由だと思います。
船尾より船首からの絵のほうが、格好良いし、絵的にも綺麗だし、「船」だということがわかりやすくなっていると思います。

以上、自信なしの一般人のそれなりのアドバイスでした。

この回答への補足

私としてはあなたの説明でなっとくするか、星座の絵を変えてもらうかどちらかだろうと思います。論理的には納得しないけど、感情的に納得するといった程度でしょうか。お礼のかわりです。

補足日時:2004/09/22 23:31
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 英訳は全然読んでないのかな。

翻訳ツールで通読に一時間もかからないと思うが。君が質問した「昔アルゴ船が大岩に挟まれて…」は何巻の何小節にどう書かれてあったかな?

http://users.bigpond.net.au/bstone/argonauts.htm
 船が描いてある黒い図だけを見なさい。図は左が前方だ。右の高くそびえてるのは船尾で斜め下に伸びてるのは舵だ。そこに水面の線も書いてあるからそれを全体に伸ばすと船首のフィギュア(イルカなど)は水に潜ってしまうことが分かるはずだ。このような形の船が洋上にあるのを眺めたとき、目立つのは高い船尾であって、波間に見え隠れしてる船首ではない。

 繰り返すが、NO2の絵や
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/society/stars/st …
のページの下の方にあるアルゴ座の絵を見て「船首の絵だ」と言ってることが間違いだ。NO2の図を、謙虚な心で見れば、舵がちゃんと描かれてあることに気付くはずだ。形が中世の船のような舵ではあるが。上記のホムペの暗い絵も、加工して明るくすればまったく同じものが見える。この事を知らない絵描きが個人的に創作した絵は論ずる価値はないが、伝統的な絵を変える必要などどこにも無い。

 アルゴ座を分割するとき艫座としたのは、古代から「あの高い部分は船尾である」と言われていたからで分割のときに創作されたのではない。「船首が目立つから」などと現代の主観で判断するのは歴史を見るとき絶対にしてはいけないとされている事だ。

 星座の絵画を見て、「高くそびえてるから船首だ」と決めつけているのなら、それは君個人の間違いだ。

根本の答は原書にある。
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この回答へのお礼

今回はお礼の言葉として。翻訳ツールは存在を知ってたが、利用方法を知らない。(試していない)(億劫である)なるほど、少し日本語で説明してくれたので、とも座は船尾の図であることが分かった。しかし、このことが気になりはじめた、約2年前児童用の星座の話の図を(本を)何冊か見たが、すべて船首に見えた、また船首のフィギュアもイルカではないとか、なにもないとか、であった。とりあえず、あなたが示してくれた4つのアドレスはノートに控えてあり、ノートを見ながらアドレスを打ち込むとホームページがでたのでうれしかった。こんど大人の本を見てみようと思う。船首にイルカがないと偽物だと考えることにする。ありがとう。

お礼日時:2004/09/23 10:07

 古代ギリシャ船の説明



http://web.kyoto-inet.or.jp/people/tiakio/ancien …

 なぜ船尾を高く作ったかの説明がはっきり書いてある。航海を終えた船は、乾燥させるために、船尾から浜に引き上げていたのだ。ギリシャ時代はそれが日常の光景だったから、物語のアルゴ船が夜空で休む姿も船尾部分が強調された。


 艫座の元絵。左下の小さなアイコンをクリック。

http://assoc.wanadoo.fr/planetica/constellations …

 50人乗りの快速船にしてはズングリ過ぎるし装飾性が過剰な絵ではある。舵の左右にあるのは戦いのとき体当たりで舵を壊されるのを防ぐ板らしい。
ほとんどの星座絵はこれをもとにしている。絵が実際の星空と左右が逆な訳は聞いたことがあるが忘れた。これらの絵はギリシャ時代よりずっとずっと後に描かれたものである。


 さて、「船尾は砕けた、船首のフィギュアヘッドはイアソンの頭の上に落ちて殺してしまう、難破して船尾がちぎれる、砕けた部分以外を書いた、鳩がぺしゃんこで残酷、…」これらは原書ではどう描かれてるか。読む楽しみが無くなるからここには書かないが、
英文がまだ無理なら、

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061975 …

 学校の図書で、リクエストするか、持ってる図書館を探してもらって、そこから取り寄せてもらって借りればよい。

以上。

この回答への補足

ここまで教えてもらったので、読むという興味にそそられるが、いま、ちょっとひまがない。でも、紹介された、ホームページが消えない限りきっとそこの部分を読む。

補足日時:2004/09/23 22:36
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