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大学でシステム同定についての論文を見させていただいたのですが、
観測雑音としてシステム出力に足される雑音を白色性正規雑音としている論文が多くありました。

白色性と正規性はそれぞれ違う性質なのは理解しているつもりなのですがどうしてその二つの性質をもった雑音が出力に観測雑音として足されているのかがわかりません。何か都合がいい理由などあるのでしょうか?
何方かよろしくお願いしたいします。
(カテゴリ違いだったため、再投稿させていただきました)

A 回答 (1件)

一種の、いわゆる「下駄をはかせる」処理ですよね?


(白色性正規雑音=波高値を何かに規格化した、周波数特性一定の雑音ですよね?)

ここでいう「観測雑音」「システム出力」が何を指すのか分かりませんが、
・「任意の場所で観測される雑音」を模擬するために、特性のわかっている雑音発生源の「システム出力」に、その場所に応じた「背景雑音」としての「白色性正規雑音」を加える
とか
・「特定のシステムから出力された雑音」だけを弁別するために、観測された雑音から「背景雑音」としての「白色性正規雑音」を差し引く(位相反転して加える)
とか
・雑音発生源の「システム出力」(周波数特性)で「白色性正規雑音」を変調させて、模擬的な「任意の波高のシステム雑音」を作る
みたいなことではないのでしょうか?

中身が全く分からないので、想像にすぎませんが。
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