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「全然問題ない」とか「全然大丈夫」とかの使い方なら分かるのですが、最近良く聞く「全然オッケー」とか「全然好きだよ」という使い方は間違っているのではありませんか?凄く違和感を覚えます。

A 回答 (14件中11~14件)

「全然」は「まったく(全く)」の意味ですから、「まったく」が使えるなら、「全然」も使えます。

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この回答へのお礼

全く大丈夫、とか、全く好き、というような使い方は見た事がありませんが・・・。

お礼日時:2017/12/12 16:48

私は「全然大丈夫」ですら違和感が強い。


時代の流れとあきらめています。
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この回答へのお礼

仕方のない事なのでしょうか。

お礼日時:2017/12/12 16:49

言葉が日本に入ってからの経緯を書きますと、


⑴ 入った当初(明治時代)は、否定表現を伴わず「すっかり、ことごとく、完全に、全面的に」(字義的にも正しく、夏目漱石らも使った)の意味だった。
⑵ 昭和中期に肯定用法の使用が減り、「全然」を否定表現で使うことの方が多くなっていった。
⑶ 1960年の指導要領に「全然は否定語を伴う」と明記。
⑷ 日本語検定、秘書技能検定、ビジネス実務マナー技能検定、ビジネス文書技能検定、日本語文章能力検定で、肯定表現が適切とするのは皆無。入試問題、入学模試でも肯定表現は不適切か誤用。

集約しますと、
⑴ 正しいとされる用法:「全然~ない」の形で全否定
⑵ 注意を要する用法:明治から戦前にあった否定表現を伴わない「すっかり、ことごとく、完全に、全面的に」
⑶ 誤っているとされる用法:否定的な表現を伴わず、強調を表現「非常に、断然に」

つまり、否定は○、全面表現は△(要年代確認)、強調は×ということでしょう。
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この回答へのお礼

詳しい解説感謝します。

お礼日時:2017/12/12 16:49

「暑くないですか」、「ぜんぜん、ちょうどよいです」。


NHKテレビで肯定での使用例であげていましたが、ぜんぜん、の後の「、」が曲者です。
私の解釈は「ぜんぜん、(お気遣い無用)、ちょうどよいです」と受け取りました。
同じく、いまひとつ、志賀直哉の小説から、ぜんぜん・・・肯定内容。
しかし朗読の仕方から、然然、の漢字を思い浮かべました、それが当然であり自然であるといわんばかりの朗読でした。
全然→全くもって然り、全全→全く、全く、然然→当然、自然の、然然、があってもよさそうにも思います。
言葉としては全く持ってその通りです(肯定)も十分聞いたこともあるように思います。
全然オッケー、全然好きだ。
間違いと、言うよりも漢字熟語と外来語、漢字熟語と大和言葉、間に接続詞も助詞もないのが、不自然?、違和感があるのでは。
でも、熟語の読みでも、重箱読みと言われる、音訓読みも、ものによっては定着していますね
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この回答へのお礼

結局は使い方という事ですね・・・。

お礼日時:2017/12/12 18:09

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