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なぜJR東日本は自前の変電所を所有していないのですか?

土地が高すぎて変電所を建てるお金がなかったから?

でも、今はお金があるので東京電力の変電所から電気供給受けるより自前で変電所を建設した方がコストダウンになるのでは?

なぜJR東日本が変電所を自社保有していないのか理由を教えてください。

A 回答 (3件)

こんにちは。


電車運転士をしております。

変電所を持っていない?
いや、自社で変電所持ってますよ。
変電所自体はJR東日本に限らず、他社から受電して経営している鉄道会社以外なら、何処でも。

ましてやJR東日本は発電所も持っています。
信濃川の水力発電所は有名ですが、川崎には火力発電所も。

電力会社から電気を購入しているのは、そのネットワークから。
一幹線が仮に不具合で電力供給出来なくなってしまったとしても、ネットワークがあれば他所の幹線から電力供給が出来ます。
電気がなければ、電車はただのガラクタですから。

自前ではそんなネットワーク作れません。
自社発電所、その発生する供給量は膨大なので使いきれません。
JR東日本規模でないと、もて余して終わります。

だから、基本的に電力会社から電気を買っているのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/12/17 19:04

自前の変電所を有しない鉄道会社は、銚子電鉄や水間鉄道など数えるくらいしかありません。


銚子電鉄はJR東から、水間鉄道は南海電鉄から電力を買っているのです。

No2氏回答どおり、JR東日本は自前の発電所・送電線・変電所を有しています。

電力会社は、大口受電者に高圧電力は供給しますが、それを使い易い電圧に降圧したり直流に変換するのは受電者の役割です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/12/17 19:03

メンテナンス・ランニングコストを考えると供給を受けた方が安いのではないでしょうか

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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/12/17 19:04

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