アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

fp3級の勉強をしていますが、買いオペレーション、売りオペレーションの意味が理解できません。
分かりやすく教えて頂けたら嬉しいです。

A 回答 (1件)

・中央銀行(日本なら日銀、アメリカならFRBですが、以下では日銀を例にとる)は通貨量(マネーストックといいます)をコントロールするために公開市場操作(オープン・マーケット・オペレーション)を実施する。

市場(通常は銀行)から日銀券を増発して国債を買い入れるのが「買いオペ」で、買いオペをすると市中に出回る通貨(日銀券)が増加し、「マネーストック」が増える。逆に、日銀が手持ちの国債を売りに出して、市中に出回っている日銀券を回収するのが「売りオペ」。売りオペをすると、マネーストックは縮小する。このように中央銀行は売りオペ、買いオペを通じてマネーストックを「適正」な量にコントロールしています。
・マネーストックとは、銀行以外の民間が保有している通貨(日銀券)と民間が銀行に保有している預金の合計からなり、これらは日銀の買いオペ、売りオペを通じて増えたり、減ったりするのです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございました。

お礼日時:2017/12/19 10:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!