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マクドナルドとバーガーキング どうして、バーガーはあまりないんですか?

質問者からの補足コメント

  • バーガーキングです、すいません

      補足日時:2017/12/29 09:20

A 回答 (2件)

バーガーキングの店舗がなぜ少ないか?ということでいいでしょうか。


理由は「後発だから」です。

日本の市場というのは、いろいろ特色があるのですが、その中でも「元祖にこだわる・元祖に愛着を持つ」という部分があります。

日本にハンバーガー店が誕生したのは1970年代、もっとも早いのはドムドムバーガーでしたが、マクドナルドは銀座に初めての店舗をオープンさせるなど、最初から戦略が上手でした。

オープン当初は、かなり話題になりテレビの取材もうけています。同じ方式を取ったのが(場所も銀座)スターバックスで、当時のことを覚えている人もいるでしょうが、タリーズなどより先行しているのはブランド化と「元祖」というイメージを受け付けるのに成功したからです。


ですからマクドナルドも成功した例であり、ハンバーガー=マクドナルド、つまり日本人のハンバーガーに対する基準はマクドナルドの味と値段なのです。

バーガーキングはアメリカ人には爆発的に受けました。彼らにとってのハンバーガーは日本でいえば「蕎麦」ぐらいの普通の食事であり「うまい」ことが条件だからです。基準も人それぞれなので「うまい」とされれば十分に支持をえる可能性があり、実際に成功しています。
また、日本では知られていませんが、ほかにもジャックインザボックスとかIn-N-Out・Shake Shackなど1990年代に出来たけど、全米展開しているブランドもたくさんあるのです。

日本ではバーガーは「主食」とはいえません。支持層も若者と家族連れに大きく偏っています。マクドナルドが支持されるのは「子供を連れて行ってもちょうどいいから」と言う理由もけっこうあって、バーガーキングなどはそこの対応まで行っていません。どうしても「おいしいバーガーを食べたい、ちょっとツウな若者」がターゲットになってしまうからです。

ですので、バーガーキングなどの店舗は伸び悩んでいるわけです。モスはそういう点では比較的高齢の女性たちの支持もあるので、意外に健闘しているといえるでしょう。
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この回答へのお礼

勉強なりました、まさに ベストアンサーデス!ありがとうございました。

お礼日時:2017/12/29 10:01

推測です。


日本にハンバーガーを広めた伝道師はマクドナルド。あの価格はハンバーガーとしては激安なのですが、最初に食べたものがあのサイズ、あの味、あの低価格なので、ハンバーガーの基準がマクドナルド。ゆえに類似の商品はヒットしません。バーガーキングはデカくて、その分値段が高いだけ、という印象なので日本ではウケません。ロッテリアも同様です。そういった路線を外して健闘しているのがモスといえるでしょう。
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この回答へのお礼

そうですかありがとうございます

お礼日時:2017/12/29 09:44

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