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海外では飼い犬(猫)が亡くなった時の供養はどうしていますか?

海外在住経験(特に欧米)がありご存知の方に聞きたいです。
日本だと火葬のあとに霊園に納骨もしくは自宅に引き取り、リビングの棚に祭壇などを作り遺影とお花(お供え物)を飾るというのが一般的だと思うのですが、海外では飼っていたペットの祭壇(遺影、遺骨、お花)を飾るような習慣はあるのでしょうか?
また命日には何かするのでしょうか?

A 回答 (2件)

アメリカオレゴン州在住27年になります。



私の友人や親戚に限っての話ですが、庭が大きくて、その家に一生住み続けるような場合は火葬せずに庭に埋めます。主人の母(アメリカ人)は、ゴールデンリトリーバーを今までに2匹亡くしましたが、2匹とも庭に眠っています。

我が家はポートランド郊外で庭もさほど大きくないので(それに飼っている動物が多い)亡くなると翌日に火葬場へ連れていき、その日のうちにお骨(といってもこちらは粉状)を引き取りに行き、今までの仔たちと一緒にリビングのタンスの上に置いています。最近亡くなったHollyは、いつも点滴してた廊下の突き当りにまだ彼女だけの場所がありますが、そのうちみんなのところへ移します。友人たちもみな同じようにお骨を家に持ち帰っています。私が死んだらいままでの仔たち(一時預かりで病死した仔たちの分も含め)と一緒に散骨してと頼んであります(笑)。

霊園の話は聞いたことがありません。ペットに対する考え方の違いだと思います。もちろん家族の一員として室内飼いで、どこへでも連れていくようですが、人間とは一線を引いている(悪い意味ではなく、人間には認められない安楽死にしろ、あくまでも動物としての立場を尊重している)ように思います。命日も別に何もしません。ただ思い出してその仔の話をする程度でしょうか。日本のように、儀式的なものはないと思います。
「海外では飼い犬(猫)が亡くなった時の供養」の回答画像1
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
アメリカも住宅事情により火葬か土葬にわけられるんですね。
日本のように儀式的なものはないものの、写真や遺骨(灰)を部屋に飾るのは同じなんですね。
生死観や文化的な違いから他国ではどうしているのか気になっていました。
写真も参考になりました。

お礼日時:2018/01/01 11:43

たびたびすみません。

私も主人も無宗教ですが、キリスト教がベースの欧米の土壌では、日本のように死に対して忌み嫌う文化ではないので、もっと死を自然に受け入れられるのではないかと思います。あと日本のように仏壇にお供えするという習慣もないし、初七日だ、49日だという区切りもないので、心の中で生き続け、家族で思い出を語りあうぐらいではないでしょうか。思い出を語るときも、どちらかというと微笑みが浮かぶような気がします。すべてにおいて、犬も子供も一人の別の人格として扱う文化ですから、子供と無理心中なんてこともないし。。。

それから、やっぱり一般的に飼われている犬種の違いもあるのかと、最近こちらのサイトに来て感じるようになりました。小さな愛玩犬は、いつまで経っても赤ちゃん扱いされている印象を受け、そんな赤ちゃんが亡くなったら、そのあとどうなるのかもとても心配で居ても立ってもいられないのでしょう。私や友人・親戚が飼っていた犬たちは日本で言えばみな大型犬。もちろん存在感は大きく、心の穴も大きいけれど、赤ちゃんを亡くしたという感じよりは、「いままで一緒に楽しいこと(特にアウトドアライフ)をしてきた親友がいなくなった。でも、彼・彼女は精一杯生を全うしたんだ、という慰めに似た諦め(?)の気持ちと、「君に会えてよかった。ありがとう!」という満足感もあるのかと思います。(もちろん若くして亡くした場合は別ですが)そう思ってあげることがある意味で一番の供養になるのではないかと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
欧米ではお供えの習慣もないんですね。
49日などの儀式的な区切りは遺族の心の整理の為にあるのかなと感じました。
それだけ日本人は引きずりやすい傾向なのかもしれません。
欧米のほうが割り切るのが上手でペットロスにあまりならないイメージ(実際は一定数いるのでしょうが)があります。

お礼日時:2018/01/03 23:41

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