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不確定性原理を子供でも分かるように教えてください

A 回答 (2件)

物質を小さくして行った究極の正解では、物質の基本は粒子の性質と波の性質の両方を持つから、粒子の位置と運動量,エネルギーと時間などの一組の物理量について,その両者を同時に正確に測定し,決定することはできない、と言う事です。



例えば、自動車に付いているスピードメーター。
速度を正確に計ったつもりでも、実際は、スピードメーターが付いているがゆえに、それが抵抗になってるせいで、車の速度は少し落ちてしまいますよ。

だから測定行為が正確さの邪魔をしてしまいますよ、って事です。

極限の世界では、この邪魔の影響が無視出来ない。
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この回答へのお礼

凄くわかりやすかったです。ありがとうございます

お礼日時:2018/01/04 07:58

可哀相ですが#1のお答えは、初期の誤解の一つ。

実際にそれを間違いなく説明出来る人は日本に百人居ない。もちろんここには一人も居ない。なぜなら「物質量」という概念を理解しないといけないから。
そして「共役する物質量」の概念も必要。最も頻繁に用いられる位置pと運動量qの場合、運動量は質量と速度の積で速度はdp/dt、ここでpとdp/dtが独立している事を理解するのは高校生でもつらい。
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