街中で見かけて「グッときた人」の思い出

草野球ではありますが、私のチームには左投げの捕手がいます。
左投げの捕手と言うのは不利だと思いますか?

(1)まず、二塁への送球ですが、右打者のときは打者が邪魔になってなげにくい。しかし、左打者のときは右投げの捕手は送球しにくい。
→右打者が多いとは言え、これはどちらが有利とは言えない。

(2)同じく三塁への送球は左投げだと、左打者のときは問題ないが、右打者のときは左に一歩踏み出し体を捻って送球するので送球が乱れやすい。
→右投げの捕手は右・左どちらの打者の時でも差はないので左投げの捕手は不利。

(3)キャッチャーゴロは右投げの捕手が一塁に送球する際に若干体を捻らないといけないのに対し左投げだと体を捻らずそのままの体勢で投げれる
→左投げの方が若干有利?

(4)満塁のときにおける捕手から一塁への送球の際
右投げ捕手の送球はランナーに当たりやすいのに対し、左投げ捕手の送球は角度的に当たりにくい。
→左投げの方が有利。

(5)キャッチングについては左投げの捕手だと右手で受けるため、右投げ投手の球はクロスしてくることになりミットが流れにくい。
→右投げ捕手の場合は左投げ投手に対して同じことが言えるので大差なし。

うちのチームの左投げの捕手の話していたことや
私が感じたことを書き出してみたのですがどう思いますか?

最近では左投げ用のキャッチャーミットはオーダー品だけでなく他のグローブとならんで既製品として売っている時代ですからね。

左投げの捕手と言えば、その昔ベーブルースが左投げで捕手もしていたことがあるとか??
とは言え、プロ野球界には左投げの捕手はいませんし・・・。
みなさんの考えはいかがですか?

A 回答 (2件)

捕手が捕球してから送球する動作においては打者の右打ち、左打ちの違いや投げる方向によって変わりますので、優劣付け難いことに異論はありませんが、どのようなプレーが数多く起きるかということも考えなければならないと思います。


現実的には一塁、二塁、三塁で一番多く走者が溜まっているのは一塁です。(二塁打や三塁打よりもシングルヒット、四死球などで走者が一塁に進塁する回数が多い)
この状況で投手の投球と一塁走者の動きを観察するためには体を少し一塁走者の方向に傾ける必要があります。右足を少し下げ体を開く状態になりますが、走者が盗塁を試みた場合にこの体勢からの送球は右利きが有利です。
また、本塁でのタッチプレーでは走者が左方向から走って来ますので、左手で捕球してすばやくタッチできる右利きの方が有利ではないでしょうか。 プレーによってはキャッチャーが背後を向いている場合(本塁への悪送球の後、カバーに入った投手が捕手へ送球する場合など)三塁走者が捕手の右から走ってくる場合もありますが、どちらのプレーがより多く起こり得るかが判断基準になると思います。
想定されるプレーが全て同じ確率で起きるのならば、有意差はなく、実際にはより多く起きる可能性のあるプレーを想定した場合は右利きが有利なのでプロでは右利きの捕手が見受けられないのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

若干の不利は否めないが、左利きでも捕手は務まらないことはないと解釈してもよいでしょうか?

>一塁走者の動きを観察するためには体を少し一塁走者の方向に傾ける必要があります。右足を少し下げ体を開く状態になりますが

一塁走者の動きを観察するためにこれは必要でしょうか?
これをすると右打者の内角に入ってくるボールを捕球しにくくなるのでよくないかと思いますが・・・。

お礼日時:2004/10/03 18:27

有利不利の解説は、先の方が述べられていますので、現実的な話をば・・・。


まず、野球選手全体の割合からして右利きの人間が圧倒的に多いです。それは打席でも投球においてもです。
中には、対戦する投手や打者に対して有利になるよう左投げ&左打ちにスイッチにしたり転向したりする人もいますが、ほぼ全て「右→左」です。それでも断然「右」が多いのですから、当然捕手の右投げ率も高くなるでしょう。
打席では右打ちで、投球は左投げの人もいますが、それは打者として左打ちにするメリットは多いですが、わざわざ右投げから左投げに変えるメリットはほとんど無い為でしょう。
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この回答へのお礼

捕手になるために、わざわざ左投げに変えるとは言ってないのですが・・・。

フットワーク・インサイドワーク・キャッチィング等キャッチャーの資質を兼ね備えた人なら、左投げでも捕手は務まりますか?と言う質問です。

お礼日時:2004/10/03 18:29

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