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2017年度1月高2進研模試について
地理Bの解説に、
メキシコシティは標高が高く、不完全燃焼が起こりやすいため 二酸化炭素 が発生しやすい。
とありました。一酸化炭素の間違えでしょうか?
もしそうであれば教育関連の会社として間違った
知識を広める愚行だと思うのですが。

A 回答 (2件)

間違いでしょうね。

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首都メキシコシティーについては、



メキシコの最近の大気汚染
(メキシコ環境研究研修センター JICA専門家 神谷明男)
https://www.oecc.or.jp/wp-content/uploads/2017/0 …
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 メキシコ首都圏は、人口約2,000万人で世界最大の大都市である。メキシコ市は北緯19度の高原に位置し、気候は温和な亜熱帯に位置し、海抜2,240mの高地にあり、周囲を3,000mから5,000mの山にとり囲まれている。常に沈降性逆転層が形成され、拡散されにくい。気圧が低いため不完全燃焼が生じ、高度で紫外線量が強く光化学反応が起こりやすい。このような条件が重なり、メキシコ市は世界で最も大気汚染のひどい都市の一つである。二酸化硫黄と一酸化炭素については、大気環境の改善は見られたものの、光化学オゾンと浮遊粒子状物質(SPM)濃度については依然高い水準にある。
<以下略>
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ということです。
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この回答へのお礼

詳しく説明していただき、ありがとうございます。
メキシコシティの大気汚染の酷さについてはなんとなく理解できたのですが、不完全燃焼が起きやすいために二酸化炭素排出量が多いという記述に化学的に考えておかしいと思いました。

お礼日時:2018/01/21 13:19

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