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寝る前にもやもやと考えごとをしていて、不意に?と思いついた質問です。
炭酸ガスというとCO2(二酸化炭素)を思いつきますが、化学式を見て、炭でもある炭素とモノを燃やすというか、酸化させる酸素分子がありますね。昔学校の授業では「モノを燃やすと二酸化炭素が発生する」と教わりましたが、逆に「燃えてるモノに二酸化炭素をかけても、火は消えません。」密閉空間に二酸化炭素で満たすと、モノを燃やす働きのないために単純に燃えなくなるだけで「消えた」「消火」という現象に同意のように思えるだけなんですね。さらに二酸化炭素は比重が重いので、風とかなければ地表面に溜まってくるはず。なので、単純に考えれば気候変動の原因とは思えないですよね。
それで、気候変動で一番の曲者と言われるのがメタンガス、化学式で見るとCH4ですよね。ロシアなどに広大に広がる永久凍土やら日本沿岸にあるようなメタンハイドレートなど注目されてますね。
化学式を見ていて皆さん気が付きませんか?
どうにかして反応させることができれば、炭と水が取り出せないのか?と。
CH4(メタンガス) + CO2(二酸化炭素) => 何かしらで反応させて => C2(炭素分子=炭) + 2H2O (2つの水分子=水)と単純に考えてしまいます。

私は素人です。こんな反応させる方法で、一般的に何かあるんでしょうか?
なんとなく、圧力かけてとか必要なんかなぁ?

単にほわーんと思いついただけですが、気になったのでもしわかる方がおられたら素人相手に教え下さい。

A 回答 (1件)

エネルギーを加えればたぶんできるでしょう。



>逆に「燃えてるモノに二酸化炭素をかけても、火は消えません。」

いいえ、消えますよ。
「二酸化炭素消火器」というものがあり、つい数か月目前のニュースでも、駐車場の火災でこれが動作して酸欠で亡くなった方がいましたね。

>なので、単純に考えれば気候変動の原因とは思えないですよね。

地球温暖化に「比重」は関係ありません。O-C-O とか H-O-H (水蒸気です)とか H2-C-H2 (メタンです)といった「双極子構造」の気体分子が「分子内振動」で熱エネルギーをため込む(つまり「温室効果」)が要因です。

>どうにかして反応させることができれば、炭と水が取り出せないのか?と。

炭(炭素)と酸素を反応させることで、「燃える = 熱エネルギー」を取り出して人間が使っています。「エネルギー源」です。
何のために反応させているかといえば、「二酸化炭素」が欲しいわけではなく、「熱エネルギー」が欲しいのです。

その逆に、エネルギーを加えてやれば「二酸化炭素」を「炭と酸素」に分解できます。
でもそのためには「エネルギー」を使わないといけません。そのエネルギーをどこから持って来るのか、が問題になります。


「化学反応」は、ほとんどのものが「可逆」「逆も可能」でしょう。ただし、一方は「エネルギーを出す」、かたや「エネルギーを消費」するのです。
エネルギーを無駄に使ってよいのなら、逆反応も可能でしょう。
でも、それを何のために行う? エネルギーを無駄に使ってまで。


今の日本の社会は、あまりに「理科音痴」の議論ばかりがなされています。
SGDs などと唱えながら、ちっとも「循環型」「持続可能」な議論になっていません。

「電気自動車はエコだ。脱炭素の切り札だ」
でも、その電気をどうやって作る? 
政権や産業界は、裏で「原子力復活」を画策しています。

「水素はエコだ。脱炭素の切り札だ」
でも、その水素をどうやって作る?
「水の電気分解」「化石燃料の改質」で作る。その電気、エネルギーは?
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