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二酸化炭素が増え地球温暖化待ったなしの状況なのに、なぜ人類はこんなにのんきにしてるんですか?

A 回答 (13件中1~10件)

うぅ~ンッ・・・



そう言う人のどれだけが、自分に出来ることを考えて、意味のあることを実践に移しているでしょう?
それはあなたもです。

実は、誰も何もしていないに等しいぐらいでしょう。
つまり、日本中、『一億 総評論家』だと。
それが実は世界中がそうだと私は思います。



では、私も評論家になってひとつ語ってみましょう。

大気中に吐き出す二酸化炭素の量が莫大な産業施設に、二酸化炭素の分解や圧縮、地下廃棄などの施設を作ろうとしましょう。

それを商業ベースに乗せるまでするには、まずそれらに必要な技術を基礎的に確立するための研究活動を行います。
そして、それを実証するプラントを建設し、その評価結果を受けて商用化技術の研究開発に進みます。
その結果、ようやく実用的な施設を建設できるようになり、それを稼働させて初めて効果が生まれるようになります。

世界中が求めるそのような技術を研究開発するには、世界中の英知を集めなければなりません。
新技術の研究開発は、誰か一人がすればいいのではありません。
そのためのアイディアややり方には様々なものがあるもので、研究開発の段階ではどれが良いかなんてわからないものです。
だから、世界中の人がそれぞれの考えで活動をし、その結果を学会などで紹介しあって評価を受け、他の人のアイディアなども取り入れながら進歩させていくというのが必要なのです。

そのための研究活動や、そこで働く人々の生活のためには様々な物資や資源やエネルギーが必要です。
また、学会や新技術・商品展示会などでは、現物に触れ、人と人とが対面で議論することが重要です。
そのためには、世界の各地から成果物や研究者などを集めるための物流や交通手段の提供が必要になります。

つまり、『ある施設を導入する』ということの裏には、その施設の建設に必要な資源やエネルギがあればいいだけではなく、その何倍もの資源やエネルギが必要なのです。

原子力発電所の導入を検討するときにそれを廃炉にするときのことを考えてこなかったように、電気自動車、ハイブリッド車、燃料電池車、充電ステーション、水素ステーション、水素製造施設、二酸化炭素処理施設、水素運搬方法、電力貯蔵方法、風力発電、潮力発電、太陽光発電、地熱発電、それらに使う半導体技術、電池の技術、超伝導の電力伝送や電力変換技術なんかのような温暖化対策に不可欠な技術の開発や実用化に必要な資源やエネルギーを手にするには二酸化炭素の排出なしになんて無理なんです。

世の中には、自動車を減らせ、飛行機は飛ばすな、空調は止めろ、などと安直に言う人が居ますが、上記のような背景のことを少しでも考えてみたことはあるんですかねぇ。



私は在米の長い隠居爺です。
プロファイルにも記しましたが、考えるところがあって若いころに当地アメリカに渡って来ました。

別にそれがしたくて渡ってきたわけではありませんが、日本の首都圏を離れて当地の田舎に暮らすようにしたことは、例えばヒートアイランドに居て四六時中空調のお世話にならなくても済みますから、結果としてある程度の二酸化炭素排出の抑制に貢献しているかもしれないと思っています。

でも、私とカミさんがアメリカに来るには飛行機に乗ってこなければならず、そこでは大量の二酸化炭素をばらまいてきました。

質問者さんは『なぜ人類はこんなにのんきにしてるんですか?』と言いますが、あなたは私に、そんなに二酸化炭素をばらまくぐらいならアメリカに渡って来るべきではなかったと言いますか? それとも、ヒートアイランドの東京の消費電力の節減に貢献したからと褒めてくれますか?

質問者さんが考えている『のんきじゃない人』とは、どんな考え方をする人なんでしょう。

そして、あなたは多分ご自分はのんきじゃないと思ってられると思うのでお聞きしますが、あなたはのんきじゃない何をされてるんですか?
待ったなしだそうなんで、絶対に何か大急ぎで一生懸命されてるんでしょうね。

それともあなたもただの評論家さんですか?

私は、1億総評論家になってそんな意味のない議論をするより、自分にできる努力をコツコツとやることぐらいしかやれることはないんじゃないかと思っています。
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今も様々なところで戦争により人が死んでいます。

しかし、人類は呑気に我関せずで生活しています。今現在もこの状況ですが自分に直接すぐに生命の危機がなければ(物価が上がる程度は危機ではない)、対策というのは難しいのではないでしょうか?
津波などにしても何度も何度も危機を煽るテレビを見たり、実際に逃げ始める人が居て初めて危機モードになる。
他にも日本の国債とかもそうですよ。いま日本の借金はとんでもないことになっています。でも、貴方は全く気にしていません。
みんな呑気に生活していますよね?
10年先の生活よりも、今が楽しいことがとても重要だと考える人が多いものかと。誰もが少しずつの責任しか負ってないですし。
むしろ、温暖化については例えば凍結して移動ができなかった地域や利用できなかった資源が利用できる、寒さで利用できなかった土地で農作物を育てることができるなどどちらかというとこれを上手に利用しようという考えの人も動いている気がします。資産などにしても日本円に囚われすぎないとか、将来を考える人はすでに動き始めていますね。
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No.3の回答へのお礼欄にありますが、



>なるべく車を使わない なるべく電気は使わない等です

という感じにのんきにしている理由を考えれば自ずと答えが出るのではないかと思います。「二酸化炭素」は「化石燃料の燃焼」と言い換えてもいいと思いますが、あなたの普段の生活を支えるためにどこで何が燃えているかを考えてみると面白いですよ。たとえば、本気で「待ったなしの状況」だから何とかしなくちゃいけないと思っているなら、ネットなんかやってる場合じゃないです。
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寒い方が大変だから

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1,企業の儲けが減るから。



2,温暖化の原因については、争いがあるから。
 天文学的な寒暖のサイクルに過ぎない
 とする説も有力です。 
 どちらが正しいか、素人には判りません。
 判らないから、自分に都合が良い説を
 採ります。

3,今の生活を捨てたくないから。
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そう思われるのは、質問者さんの周りの方の意識が低いだけではないでしょうか。


私の周りでは、2050年脱炭素化社会の実現に向けて、ぶっちゃけ無理難題だと思われる課題や要請に急務で取り組まれているイメージがありました。
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氷河期より温暖化の方がマシなことを知っているからでしょう。

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さあねえ。



集団心理ってやつじゃないのかな。

で、何もできない質問者さんは人類を否定することで満足している中学生ですね。
中二病は夏休みが終わるまでに治しておかないとダメですよ。
実際に活動しましょう。
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No.3 です。


「地球温暖化」「異常気象」は、産業革命以来人類の産業活動によってここ200年間に排出した二酸化炭素に起因することは明らかなのに、下記の皆さんのように、それを「認めたがらない」「原因は違う」という政治家や産業人の意を受けた誤用学者たちがまき散らす「トンデモ仮説」がいまだにまかり通っているのです。
これでは、人類の足並みはそろわないですよね。

「地球温暖化は存在しない」と言いたい人が多いのです。
それによって「何もしない」「今の産業や生活を維持したい」ことを正当化しようとする。

下記のような情報をご覧ください。


https://www.cger.nies.go.jp/ja/library/qa/qa_ind …
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二酸化炭素の増加が本当にどこまで地球温暖化を促進させていくのか、他にメタンなど他の物質の影響、太陽の活動の周期によるものという影響もあって、未知のことだからというのもあるのかと思います。



例えば、お酒を飲み過ぎると酔ってしまうというのは頭では分かってはいるが、少し飲んでもすぐには酔ってこないので、また飲んでみる、それでも酔わないので気の向くままに飲んでいると、後から一気に酔いが回ってしまうというような、作用と現象との時間差による不明確さもあるのではと思います。
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