プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

社会契約論では徴兵制が民主主義では必須とされています。
ですが、軍となることは守るだけでは侵略し戦わなければなりません。
その時は社会契約の範囲ではないと侵略に加担しないことは出来うるでしょうか。
それは国家への反逆でしょうか。
反逆だという場合私は人を殺さなければならないでしょうか

A 回答 (2件)

軍隊って敵を殺すのは戦場でのプロの兵隊さん。



国民皆兵制度のある国でも、ジーンズにスニーカ・T-シャツ姿で週に一度だけ集合場所に集まり10分ほど行進、3時間ほどほうきで町中を清掃を一年間。最後の日に、初めてライフルを持ち、実弾を標的に向けて一発だけ撃って、徴兵義務完了って国がほとんどです。

なぜ、人を殺すなどの常識外れの極端論を言い出すのか、???です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

じゃあ社会契約が実施されている国はないということですか?
民主主義の根幹が覆されてませんか

お礼日時:2018/01/24 23:08

社会契約論では徴兵制が民主主義では必須とされています。


  ↑
社会契約論にも色々あります。
ロックは志願兵制でルソーは徴兵制です。

権利をよりよく守る為に契約したのだから
権利が迫害される徴兵制は背理だ、という
意見もあります。





その時は社会契約の範囲ではないと侵略に加担しないことは
出来うるでしょうか。
   ↑
理論的にはそう主張することは可能だと
思います。
契約は防衛的な権利を守るためだから、侵略戦争は
含まれない。




それは国家への反逆でしょうか。
  ↑
そう主張することも可能でしょう。
権利は防衛的なモノに限定されない。
より豊かな利益を求める権利も含む、
という具合です。

理論とはこうしたモノです。

「大統領、アナタは方向だけ示せば良いのです。
 そのための理論付けは、私がやります。
 それが学者の仕事です」

また、こうした議論は実際はあまり意味がありません。
現代では侵略戦争も防衛戦争だという口実で
行われるのが通常だからです。



反逆だという場合私は人を殺さなければならないでしょうか
  ↑
殺さないと、処断されるでしょうね。

そもそも契約説なんてのは、架空のおとぎ話
みたいなモノです。
実際の人類史とは違います。
頭の中だけで組み立てたモノに過ぎません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

こんな疑問に答えてくれましてありがとうございます。
侵略戦争は参加しなくて済むことがわかりました。
もし侵略戦争に巻き込まれたとき役立てます。

お礼日時:2018/01/25 08:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!