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ダンテの神曲を取り上げた
音楽を聞いていて(フランス語なので
全く理解できないw)、神曲のあらましを
さらっと読みましたが、
これまた、さらっとしか知ら無い
黙示録に似てるのかな?
と思えたのですが、どうなんでしょう?
詳しいかたお願いします。

A 回答 (2件)

神曲が、ダンデ一人が地獄めぐりをするものなら、


黙示録は、現実の世界全体と天を舞台にした、神による裁きの日。裁きの日とか、神と悪魔の最終戦争という人がいるぐらいスケールの大きな話です。
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イタリア語を知るためでなくても、ダンテの神曲に興味を持つ方が、いらっしゃるとはちょっと驚きました。

ダンテや神曲については、検索すれば詳しい知識が得られます。中世イタリアの詩人であるダンテの代表作です。イタリアではいまだに典型的な文学として、教科書にも載っていると聞いたことがあります。中世イタリア語がまだ必須の教養になっているのでしょう。その意味では、イギリスのシェークスピアにも対比される存在です。
ダンテがはるか昔の先輩詩人の導きにより、地獄、煉獄、天国をめぐり、魂の浄化を達成する物語をテーマにした長詩ですが、文学として以外にも、イタリアの歴史、当時のキリスト教をめぐるさまざまの挿話が織り込まれていて、黙示録とはだいぶ性格が違います。読んでとても興味深いものであることは間違いありません。
どのようなところが知りたいのか、示していただければよろしいのですが。
私もイタリア語は読めず、神曲は、以前の訳と、ごく最近の新訳を読んだくらいですけれども、詩ですから、その韻律を生かした訳に感心した覚えがあります。
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