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神社の関係者の方にお聞きします。来月20日に孫のお宮参りを予定してます。お彼岸中にするのは良くないのでしょうか?
私は気になりますが、本人たちは気にしてません。

A 回答 (1件)

お彼岸というのは仏教思考がとても強いものとなっています。


まずお彼岸の時期とされている春分の日と秋分の日には、太陽が真東から登って真西に沈むと言われています。
そのことから西にあるあの世に最も近くなる時期だとも言われてきました。
なのでご先祖様への供養をするのに最適な時期となり、お墓参りに行きましょうという風潮になっていったのです。
この時期は過ごしやすい時期でもあるので穏やかに、そして心を安らかにしてご先祖様への思いを馳せる時期とも言われていたので、その時期に祝い事をするというのが難しい状況でもありました。
つまり、お彼岸に祝い事をしてはいけないと言われているのは、仏滅のように祝い事をしてはいけないというよりかは、祝い事をしたいのはわかるけれども今はご先祖様への思いを馳せる時期ですよという意味になっているのです。

ただ、すでに予定を入れてしまった!という人や気にしないという方もでてくると思います。
もし可能であるならば日付をずらして角が立たないように配慮させるよう伝えるべきです。
なのでその場合は、「お彼岸の時期だと重々承知していたのですが、他の日は予定が埋まっており、予約の変更をすることができませんでした。申し訳ありません」とお詫びの言葉を添えておくと良いと伝えると考えてくれると思います。
たしかに最近はあまり厳しく言われなくなってきているようですが、あなたのよう風習を重んじている方もいらっしゃいます。
なのでお彼岸は本来はご先祖様への思いを馳せる時期ということを念頭に置いておくと良いかもしれませんね!
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