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フィギュアスケートに関する疑問です。
まずは羽生選手金メダル、おめでとうございます、天賦の素質と言う物が有るんだろうなと思いました。ところで、フィギュアスケートの技に関する質問ですが、2回転や3回転は、ダブル~、トリプル~という、正式な名称で呼ばれるのに、4回転がクアッドジャンプと呼ばれないのはなぜでしょう。少なくともニュース番組位は正式な名称で呼んだ方が良い様な気がするのですが、何か理由が有るのでしょうか。

A 回答 (1件)

推測での回答になりますが…。



マスメディアは何をどう言うか、という表現についてのおおむね共通の基準を持っています。
たとえば、強い表現でなんですが、死体と遺体の違い、といった重い場合から、英語では「ウマ」と発音する女優Uma Thurmanをユマ・サーマンと呼ぶ、などのようなカジュアルな話題まで。

差別表現のように、マスメディアがジャーナリズムに則って決めている表現もあれば、遺体・死体の違いがもとは警察用語であるように、他業界からの流用に自主的な配慮を加えたものもあります
各社共通と確認をとって決めている表現もあれば、自然発生的に定着することもあるそうです。
NHKは商品名を極力使わない、などその会社独自の基準がある場合もあります。

やはり「伝える」ことが使命ですから、広く一般国民になじみのある表現を使わないと伝わりません。
現時点では4回転をクアドと呼ばないのはそのためだと思います。

つまり、「クアド=4回転」という認知が定着していない、そのため口頭で「くあど」と発言されてもぴんとこない人がたくさんいる(と少なくともマスメディアは受け止めている)のが理由の1つだろうと思います。
シングル・ダブル・トリプルぐらいまでは一般常識としてだいたい1,2,3という認知に比べると、
4以上は定着率が低いのもあるのでしょう。

4回転ジャンプを跳ぶ選手が現れたこと自体がわりと最近ですから、まだ各社様子見ではないでしょうか。
個人的には日本人には「くあっど」は発音しづらいこともあるのではと思いますが、「よんかいてん」のほうが聞きやすさも上なので「よんかいてん」で定着してくれてもいいとも思います。
しかし、今後日本で「くあっどじゃんぷ=4回転ジャンプ」と定着していくのであれば、マスメディアでの表現にもクアッドが増えていくはずです。


ご注意いただきたいのは、
>2回転や3回転は、ダブル~、トリプル~という、正式な名称で呼ばれる
ダブル、トリプルは、英語名をそのままカタカナにしたもの、2回転、3回転は日本語をあてたもの、
どちらも正式な名称です。
「英語をカタカナになおしたもの」だけが正式名称と言うわけではないんですよ。非英語圏でもジャンプの名前を各国言語に訳していますよ。
たとえば、日本スケート連盟のルール解説の中でも、「3回転」「4回転」という表現が使われています。
フィギュアスケート技の解説ージャンプの基礎
http://skatingjapan.or.jp/figure/trick.html
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この回答へのお礼

早々のご回答ありがとうございます。まず、言いやすく、一般的に使用されていると言う事が優先という事で、かつ日本スケート連盟で使用されているのであれば、日本での正式名称と言う事なのでしょうね、味の素(商品名ですが)をドコサヘキサミン酸と呼ばないのと同じ理由ですね、とすると、これから先、5回転や6回点が出てきた場合も、テント~とかヘクト~とか言うか否かは、呼びやすく理解しやすいか否かで決まると言う事ですね。すみません、余計な話でした。これからもよろしくお願いします。

お礼日時:2018/02/18 16:39

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