【コナン30周年】嘘でしょ!?と思った○○周年を教えて【ハルヒ20周年】

飛行機は恐い…と言う人は今でも案外多いものですが、
実際に飛行機(定期路線の旅客機)で恐い思いをしたことがありますか。

A 回答 (7件)

大変にご無沙汰しております。


確か羽田から帯広に向かう路線で、大いに揺れた経験があります。
私はもう「飛行機=落ちるもの」というイメージがあるので、生きた心地がしませんでしたが、前の方の乗客数人のグループは両手を挙げて、まるでジェットコースターに乗っているようなノリで騒いでいました。
こっちはそういう気持ちにはなれませんでしたが、でもちょっと尊敬しました。
あのような上下に激しく揺さぶられる時って、翼の根本はポキッと折れないのでしょうか?
翼もしなってますよね・・・
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この回答へのお礼

localtombiさん ご無沙汰しております、お元気そうで何よりです。ご回答有難うございます。

羽田から帯広に向かうルートで大揺れ…というのは珍しいほうだと思います。でも、ほかの皆様もお書きですが、
飛行機が揺れるのは気持ちの良いものではありませんし、なにしろ宙に浮いている乗り物だけに、そりゃたしか
に恐いと感じることにもなりますよね。

翼の根本はポキッと…、実はわたくしには経験があります。ずいぶん昔のある時、空港に向けて正常に高度を下
げていた搭乗機、機長から突然、この機は只今前部の降着装置(前側の車輪)が出なくなっております…というア
ナウンス。機内は騒然。

着陸は諦め、副操縦士とたまたま同乗していたデッドへッド(非就業乗務員)の2人が1階のハッチからさらに下に。
でも目視では異状は無し。とりあえず空港の上空をローパス(低空通過)して地上から観察してもらったらやはり
脚は出ていなかったと機長から。

結局、一時間あまり高空で燃料を投棄。夕焼け空もいつしか真っ暗に。眼下にはイカ漁の船団の明るい照明灯、
それを中心に旋回しながら。

機体を軽くしてから、今度は激しく上昇、そして一転、失速させて急降下、そしてまた急激な上昇操作。この時
ドカンという大音響。機体はギシギシ、天井の樹脂パネルはガタガタと。この時、乗客の皆様はもとより客室乗
務員たちも内臓が飛び出してしまいそうなGに思わず悲鳴。でも、苦しいのを我慢しながら、最悪の際に備えて
強行着陸の準備も。

こんなことを数回、あの時は、次は絶対主翼が折れる、大音響とともに翼が千切れて飛び去り、機体は暗い海に
吸い込まれるように…と覚悟したものでした。

でも、まさか新米とはいえ乗務員として搭乗した者が機内で遺書を書くこともできません。脳裏に浮かぶ両親の
顔、でも、空を仕事場に選んだ自分、まず乗客のことを考えなくてはと両親の顔を払いのけて。

でも、大丈夫だったのです。そんな乱暴なことをして、それでやっと前部の降着装置が振り出せたと機長のアナ
ウンス。機内に歓声は…上がりませんでした。皆さん、助かったことを静かに受け止めていたようでした。あと
は日の暮れた空港の滑走路に超低空でそっと着陸。脚は引っ込まずああ助かった。あの時思いました、アルミ合
金でできた大きなB747型ジャンボ機、思ったよりも頑丈なんだと。

お礼日時:2018/02/19 16:52

・むっちゃくちゃ揺れて、その後「クルーは全員集合」みたいな機長アナウンスがあった時


どこ航空かは言いません

・香港の啓徳空港の離着陸 詳細は以下に
http://dailynewsagency.com/2013/07/19/incredible …
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この回答へのお礼

sunsowlさん ご回答有難うございます。

激しく揺れて、その後「クルーは全員集合」みたいなアナウンスがあった…、ありますよ、たまにそういうこと。
ただ、全員集合を命じたのが、はたして機長だったかどうか…。と言いますのは、機長が全員集合を命じたとし
たら、機内のどこに集まるのでしょう。コクピットでは到底無理ですし。そういう場合は、仮に、機長命令であ
ったとしても、ほとんどチーフパーサーが集合ととその場所の指令を出すはずですから。

そして、集合して何をするかと言いますと、この飛行機は危険に晒されている…などというのはまずあり得ない。
ほとんどは、乗客の安全確認、ことに高齢者や幼児の世話、あるいは身体の状態の確認、さらには、不安を取り
除く手段の再確認など…といったことだと思います。とはいうものの、ドリフじゃあるまいし、全員集合…など
というのは、乗客の皆さんから見れば不安ですよね。

香港のカイタック空港、今は新国際空港に替わりましたが、ほんと、あの空港はスリリングでしたよね。そんな
に広くもない市街地、そしてその先の海に突き出した短いランウエイ(滑走路)、そして市街地の背後には高い山。

山の頂上の公園の松の木を機体のお腹で擦るように飛び越え、高層ビルの間に割り込むように降下して、まるで
空母の甲板に着艦するように乱暴に着地する。乱暴に着地すれば滑走距離を縮められる…と、まあ、こんな調子。
キャビンの小さな窓からですが、若い頃に何度か経験したためでしょうか、いまだに夢に見ることもあります。

お礼日時:2018/02/19 20:42

着陸直前の急旋回は、わかっていても肝が冷えます。

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この回答へのお礼

head1192さん ご回答有難うございます。

着陸直前の急旋回は、わかっていても肝が冷えます…とか、分かる気がします。自動車が針路を変える際は操行ハ
ンドルを回して車輪の角度を変えますし、船舶では舵輪を回して舵(かじ)の角度を変えて方向を変えますが、飛行
機の場合は少し違います。

飛行機の場合は、尾翼に取りつけられた方向舵の角度を変えることももちろんしますが、むしろ、主翼の両端に取
りつけられた補助翼エルロンを上下させて、機体を傾けて方向を変えることのほうが主なのです。それはちょう
ど、自転車やバイクが進路を変えたり街角を曲がる際に行う操作に似ています。自転車やバイクで進路を変える際
を考えてみてください、必ず、ハンドルも切りますが、同時に車体も傾けているはずですから。つまり、飛行機は
グライダーから大型旅客機まで、傾ける…ということが欠かせないのです。

ですが、急旋回は、パイロットが目分量で好き勝手にやっているわけではないのです。飛行機はその機種ごとに、
速度に対する傾けて良い角度が決められていて、パイロットはそれを守っている、だから急旋回も限界内なら安全
なのです。

ただ、滑走路に正常に向かわせるためにパイロットが旋回操作をはじめた、その時突然の突風に横からあおられて
思いがけず多めに機体が傾いてしまい、そのために、さらに急な旋回になってしまったり急速に高度が下がってし
まう…、そうした一瞬ハッとするようなシーンも無くもないのですけれど、そんな時には、ほんと肝が冷えます。

お礼日時:2018/02/19 20:18

着陸のモニター、曇ってる時揺れて心配な時あったな〰️(^_^;)

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この回答へのお礼

おとんぼさん ご回答有難うございます。

着陸のモニター…というのは、あの機内の大きなスクリーンのことでしょうか。お天気が良ければ、遠くのほうに
ランウエイ(滑走路)とその中央に引かれた白線が小さく見えはじめ、やがてそれが大きく見えてくる、ああ、もう
すこしで着陸だ…とわくわくしますよね。

でも、雲が低かったり、吹雪が激しかったりなどと視界が悪いと、飛んでいる実感が感じられません。そんな時に
突然大きく揺れ出すと、本当にちゃんと飛んでいるのだろうかなどと不安になるし、心配にもなりますものね。お
気持ちよくわかります。

お礼日時:2018/02/19 19:44

ネパールのルクラ空港(現在の名称テンジン・ヒラリー空港)の離着陸ですね。


数百メートルしかない滑走路が断崖絶壁につくられており、離陸も着陸も怖かったです。
youtubeでご覧下さい。


世界一危険な「テンジン・ヒラリー空港(旧ルクラ空港)」着陸


世界一危険な「テンジン・ヒラリー空港(旧ルクラ空港)」離陸
https://www.youtube.com/watch?v=TbG3QbOD9-o
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この回答へのお礼

satoumasaruさん ご回答有難うございます。
ネパールのルクラ空港(現テンジン・ヒラリー空港)。ヒマラヤ山系のとんでもなく高い山々に囲まれ、急峻な山肌
の狭い鞍部を削り取るように整地して築いた飛行場。レーダーやILSなどの設備もなく、アプローチも離陸直後も
気流が不安定ですし、滑走路は、高山ならではの低い気圧の環境下で、ターボプロップの小型双発旅客機が離着陸
するにもほとんどミニマムな長さ。
それでも離発着の便数は予想外に多いみたいですし、事故の記録も無く、なんの問題も無さげに飛び立ち着陸して
いますよね。おそらくパイロットたちも空港周辺の状況や気象条件などについては先刻熟知しているのでしょうね。

お礼日時:2018/02/18 23:32

1つは、雲の中を通過する時の上下左右の揺れですね。

車や電車などは揺れてても物にしがみついたりして多少はマシなのですが、飛行機は上下の揺れは掴まる物がないのでその恐怖心はかなりの怖さです。
あとは、遠くの方で雷が鳴ってる時に被雷しないか気が気でなかったです。
(初めて知りましたが、飛行機に雷が落ちるのは落雷ではなく、被雷するって言うみたいですね。)
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この回答へのお礼

903iSさん ご回答有難うございます。

これまで頂戴したご回答を拝見しますと、揺れが恐い…というご回答が多いようですね。飛行機は上下の揺れは
掴まる物がないのでその恐怖心はかなりの怖さです…とおっしゃいますが、だって、そのためにシートベルトが
あるわけですし。

激しい上下左右の揺れが発生してもそれで航空機が墜落したり空中分解したという事例は、実は無いこともない。
たとえばずっと以前、羽田を離陸した当時のBOAC(現BA英国航空)のB707型機が富士山の晴天乱気流に遭遇して
空中分解して山麓の太郎坊付近に墜落した事故がありましたが、実際には墜落や空中分解はきわめて少ないもの。

となると何が恐怖心の原因なのでしようね。揺れによる無重力感だとか過剰なGの繰り返しで気持ちが悪くなる
一種の船酔いによるものでしょうかしら。あまりひどいとCAでさえ気分が悪くなることもありますから。

お礼日時:2018/02/18 23:06

仕事でヘリや自衛隊機に乗ることもあって、それは何も怖くないんですが


旅客機はダメです。いつも怖くて寝たふりをしています。
海外線の時なんか顔なじみのCAさんに笑われています。
実際に怖い思いをしたことは一度もないんですが、どうにも想像力が豊かで…
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この回答へのお礼

XR500さん ご回答有難うございます。
自衛隊機など軍用機でしたら民間機よりは頑丈に出来ているのでしょうけれど、そうした種類の機材に
乗り慣れたお方がどうして民間の旅客機がダメとお感じになるんでしようね。やっぱり豊かな想像力の
せいなのでしようかしらね。
でも不思議、寝たふりをしていれば恐怖感が多少なりとも薄まるものなのでしょうか。

お礼日時:2018/02/18 22:47

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