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新築の基礎の見積りで質問します。
1階部分が約11坪の3階建を予定してます。当初は基礎が逆ベタ基礎で、耐圧盤100万、基礎パッキン70万の見積りでした。逆ベタ基礎なので排水の配管が地中に埋まるとの事でメンテナンスを工務店に問うと、ベタ基礎を進められ、プラス40万の見積りが提示されました。この基礎違いで価格が違うのと、総額の値段は高いのか安いのかわかりません。
詳しい方、ご教示願います。

A 回答 (3件)

ベタ基礎だと土を掘り込む必要があるんですが、


掘り出して残土がでたら、基本的に産業廃棄物として処分する必要がある。
逆ベタ基礎だと土を掘り出す量が少なく、逆に耐圧盤の部分に土を盛る必要があるため
その掘り出した土を入れたり
足りない分は、土(実際は砕石とかになると思うけど)を外部から持ってきて入れる。

それで
同じ土の量だとしたら「土を処分費」>「土の購入費」のため
逆ベタは残土の処分が無い、あっても少なくて済む→残土の処分費用を節約出来る。
だから逆ベタは安い。
先ずコレが一つ目。


次に、既に工務店から説明はあったかもしれませんが、
ベタ基礎だと、床下などに断熱材を入れる必要があるんですが
逆ベタだとコンクリートが蓄熱してくれるため断熱材の必要が無いんですな。
だから逆ベタは安い。
(もしかしたら工法や地域によって断熱材は必要になるかもしれないけど)
コレが二つ目。


その工務店でベタ基礎と逆ベタ基礎で住宅その物の仕様が大きく異なる、なんて事が無ければ
大きく金額に出てくるのはこの辺り。
実際の所、細かく数字を拾うともっと差が出てくる場所はあのですが
後は大ざっぱに言って建築費用はだいたい同じです。

「差額が40万円は適正か?」と言われたら図面や仕様、細かい見積が無いから「わからない」けど
「差額が40万円ってありえる?」とだけ聞かれたら「ありえる」ってこと。
まー・・・自分は別に変な数字とは思わないかなー?ってぐらいかな。


蛇足だけど因みに
個人的には後からのメンテナンスや増改築の事も考えて、普通のベタ基礎を推しまする。
逆ベタ基礎もそれはそれで長所はありますし
既にありますように、ちゃんと施工されれば問題は無いですしね。多分。
(断片的な言い方なのは逆ベタ基礎が流行りだしたのが10年ちょい前ぐらいで、私が設計・施工の経験はあるけど維持補修の経験が薄いんだ。だから許して)

まあこんなところ。
乱文失礼しました。
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逆ベタから普通のベタ基礎にすると増える物。


1.根切り量。
2.残土処分費。
3.型枠数量。
4.鉄筋量それと加工組立費。
5.コンクリート打設回数。ひょっとするとコンクリート数量も。
6.1階床束と床組。
※配管類はサヤ管方式ならあとから更新するのも可能です。
 これ最近の住宅では普通だと思いますけどね。
設計図も無いので判らないけど参考までに。
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「逆ベタ基礎」の提案があったわけですね。

先の質問でなにも書かれていなかったので、補足がほしかったところですが。

>ベタ基礎を進められ、プラス40万

元の「逆ベタ基礎」の価格が分からなければ何も言いようは無いですが、11坪で40万増額は高い気はしますが、仕様も解りませんのでなんとも。

元の価格や基礎の仕様の補足もされた方が、皆さん回答がしやすいと思います。


>総額の値段は高いのか安いのか

総額がどこにも書かれていないので詳しい人でもわかりませんよ?

>排水の配管が地中に埋まるとの事でメンテナンス

先の質問でも書きましたが、一般的な方法ですし、かなりのことが無ければ問題は起きません。
排水は塩ビ管が通常仕様で、何十年も前から土管や鉄管は使われていませんので。

排水という性質から、使用パイプ径を太めに、勾配も基準をしっかり守ればトラブルの話は聞くことは無いでしょう。
基礎内配管にしておいて、気づかないまま数年間生活排水が基礎内に溜まり続けていたトラブルの方が多く聞いたことあります。

どちらも施工がしっかりしていればほぼ問題は起きませんが。
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