
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
>合金する金属の結晶構造とかに関係あるのでしょう?
原子間の結合エネルギーの関係です。
金属A,Bがあったとします。
A-A間の結合エネルギーが100Kcal/mol
B-B間の結合エネルギーが150Kcal/mol
A-B間の結合エネルギーが50Kcal/mol
ならABの合金のほうが結合が壊しやすく
なるので、融点が下がります。
その逆もあるわけで、そのあたり
No.2のご回答を参考にしてみて下さい。
No.2
- 回答日時:
>合金すると融点が高くなったりするものはあるのでしょうか?
→ジョットエンジンのブレードは合金で作られていますが融点は高いですよ、たぶん。焼結でしかもセラミックなども混ざっているのかな? 冷却回路も内蔵されてるみたいですが・・・
>金属の融点は高い方と低い方、どちらの方が優位なんでしょう。
用途によりますよね? はんだ付けなんかは融点が低い方が良いし、燃焼機関なんかは融点が高い方が良いですから
No.1
- 回答日時:
基本的には融点は下がります。
金属の結晶構造論からみても同金属での結びつきが一番強く安定です。そこへ違う原子番号の金属がくるのですから当然、若干不安定になります。これはすべてにあてはまるかはわかりません。ひょっとしたら例外があるかもわかりませんが。お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
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