家・車以外で、人生で一番奮発した買い物

真空蒸着装置のメインバルブの取り外し作業を行なっていたのですが、1度取り外し取り付けを行い、再度同じ部分を取り外そうとした際、全く取り外せなくなってしまい困っています。
取り外し部分の構造は金属筒の中に金属棒が刺さっており、金属筒の側面からネジで固定されています。側面のネジを全て取り外した状態で筒から棒を引き抜こうとしましたが、筒と棒がお互いしっかりとはまり込んでおり、全く抜ける気配がありません。力ずくで引き抜こうとした結果、筒と棒を左右に若干ずらすことができましたが、それ以上うまくいきませんでした。
さらに氷水、熱湯、布、ビニール袋を用いて金属筒を温め、金属棒を冷やして抜こうと試みましたがうまくいきませんでした。
筒の側面のネジが古いもので、そのネジから出た鉄くずが筒と棒の間に入り込んでしまった可能性も考えられます。
金属棒を引き抜くために、何か良いアイデアがありましたら教えていただけると助かります。

A 回答 (3件)

■準備するもの


クレ55なんちゃら、とか、シリコンスプレーなど、何かしら浸透性の良い潤滑剤
樹脂ハンマーかゴムハンマー

■作業
潤滑剤を金属の嵌まりこんだ部分に十二分に吹き付けます。

10分ほど放置します。
この間、筒の周囲を用意したハンマーで軽く“コンコンコンコン・・・・”とやってあげると、これだけで抜ける事もあります。

次いで、金属棒を手で持ち、ハンマーで筒の上部を、抜ける方向へ“コンコンコンコン・・・・”と一周グルリと、力を入れ過ぎないように注意しながら繰り返し叩いて行きます。

これを根気良く続けていればその内抜けて行きます。

■注意点
金属を高く持ち上げて作業を行うと、筒が突然スポッと抜けて落下し、割れる危険があります。
また、割れないまでも変形したり、足に当てて怪我を負ってしまうこともあります。
下にクッションを敷くなど、安全対策は十分に取って作業して下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
この方法でやったら、力ずくで何とか取れました。

お礼日時:2013/07/06 17:03

ものがどんなものか


わからないので何とも言えませんが
『押してダメなら引いてみな』
という言葉もあります。

あるいは原理的に可能であれば
流体圧をかけてみる手も。
(ただし、圧力設定を間違えたり、
抜けなくなる原因が
除去されたとき、
弾丸になる恐れがあるので
この方法を採るときは慎重に)。

>氷水、熱湯、布、ビニール袋を用いて金属筒を温め、
>金属棒を冷やして抜こうと試みましたがうまくいきませんでした

この程度の温度差ではうまくいかないでしょう。
一般的に冷やしばめのときは液体窒素など極低温です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり温度差はダメですね。
結局、油とゴムハンマーを駆使して力ずくでどうにか外れました。

お礼日時:2013/07/06 17:00

>氷水、熱湯、布、ビニール袋を用いて金属筒を温め、金属棒を冷やして抜こうと試みましたがうまくいきませんでした。


 よほど熱膨張率の異なる異なる材質なら兎も角、金属ドオシで、これはうまく行ったためしがないです。ステンレス外筒にアルミや真鍮なら徹底的に冷やせば良いです。逆だと加熱する。

 ⇒1800シリーズ(防錆・潤滑剤) - 製品情報 | 株式会社スリーボンド( http://www.threebond.co.jp/ja/product/series/mai … )
 を吹き付けて、プーラーで引き抜く。
 形状が分かりませんので、適したプーラーの有無は分かりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり温度差はダメですね。
結局、油とゴムハンマーを駆使して力ずくでどうにか外れました。

お礼日時:2013/07/06 17:01

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