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こんにちは。

心理学科の1年生です。
私は、臨床か福祉の仕事に就きたいと思っています。
心理学を学んだからといって、心理学を使う仕事に就く事の出来る人間は一握りです。
それでも、私は就職したいのです。

入学前は、児童福祉に関する職に就きたかったのですが、今では臨床にも関心があります。

ただ、私の通っている大学は今年が完成年度で、卒業生をまだだしていません。就職率は女子が伸び悩んでいます。
今から焦っています。焦ってもしょうがないとは分かっていますが、焦ります。

今、私に出来ることは何でしょうか。
・勉強
・先生に顔を覚えて貰う
・学校行事に参加する
学内のことだけしか思い浮かびません。
校外に出ると言っても、何をすれば良いんだろう?
勇み足にしかならない気がします。

1年生の頃からできる、1年生だからできる就職に有利なことは何でしょう?
その前に福祉にするか、臨床にするかを定めるべきでしょうか?
答えを求めてはいません。アドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

こんにちは。


私は心理系の学科をこの春に卒業したものです。
あなたの質問を見て私が入学した当時の、高い志があった自分を思い出しました。(笑)
私も入学時は同じような考えでいました。そして4年があっという間に過ぎて卒業してしまいましたが、まだ心理職にはなれていません。現在は大学院に向けて勉強中といったところです。(笑)
私のことはこれくらいにして、実際に私が経験したことを参考にして質問に答えていきますね。

今出来ることとして最も重要になることは、他の回答者と同じく「勉強すること」でしょう。
福祉職に就くなら、必要な単位さえ取っていれば、国会資格の試験を受ける事が出来ます。ですので、単位を落とさないように、また、将来現場に出たときのために必要な知識を身につけることは重要です。
心理職としての道を行くなら、大学院を受験して「臨床心理士」の資格を取る事が重要になってきます。そうなると、大学院受験のために「基礎心理学」「心理統計学」「臨床心理学全般」「専門英語」など勉強しなくてはいけない必要な知識が多くなります。
また、卒論も重要です。大学院は研究機関ですから、自分が何を「専門」として、何に「興味」があって、どのように「研究」するかをある程度はっきりさせるて修論を作成する必要があります。その予行練習として、また下地として大学の卒論をどうするか考えておくと、後々どの進路を選ぶとしても時間的、また精神的に有利になると思います。

次に、できることは「経験」することでしょう。
私の周辺では「ボラナビ」というボランティアを紹介する専門の小雑誌がありました。私の学校には福祉学科もあったので、そこの学生はよくそれを見て福祉に関係あるボランティアに参加していましたよ。そこで経験したことから『私にはこれが向いている』など、将来についての参考にしていました。そこで出来た人間関係から就職を紹介してもらった先輩い居ますし。また、就職の面接時でも、ボランティアに参加して何を学んだか、どう思ったかなどを聞かれることもあります。

最後に福祉か臨床かという選択ですが、二つは切っても切れない関係だと思います。福祉は人と人との繋がりが重要ですから。ですので福祉でも、内容としては心理学を生かしてやっていけると思います。問題は福祉の道を取ると、大学を卒業して資格を取らなくてはいけないということでしょう。そのためには一年生のうちから取らなくてはいけない単位が出てきますから。
ということで、福祉の資格に必要な単位を取得できて、他と平行して勉強できるなら、まだ進路を確定する必要は無いと思いますよ。

長くなりましたけど、参考になれば幸いです。他にも何か聞きたい事があれば質問してくださいね。こんな感じでよければ出来るだけのアドバイスをさせていただきます。学生生活を有意義に過ごせるよう祈ってますね!
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元国家公務員です。


1年生から何をすれば良いかについてですが、進路が確定するまでは、やはり基礎を固めるべきだと思います。
基礎を構築する中で、自分が進むべき道も見えてくる気がします。
また自分の進みたい進路を模索する方法は様々なやり方があります。ネットや書籍、友人、教授等など探してみてはいかがでしょうか(^^)

心理学の専門職についてですが、公的な分野の経験者としての意見です。
公務員の心理専門職には大きく分けて以下になります。

(1)国家公務員一種人間科学(1)(心理職)
(2)国家公務員二種(保護観察官関連・法務教官)
(3)家庭裁判所調査官
(4)地方公務員心理職

(1)については最終合格後

・警察庁科学捜査研究所
(心理捜査に従事する)
・厚生労働省
(産業カウンセラーなどの育成関連だったような)
・法務省矯正局
(少年鑑別所・法務総合研究所)
以上の官庁に採用されます。
該当官庁でそれぞれ心理学的アプローチを元にした職務に従事できると思います。

(2)についてです。
国家公務員二種試験合格後、法務省に採用になります。
法務教官については、法務教官採用試験という専門試験が別にあり、それに合格採用されれば、少年鑑別所及び少年院に勤務します。その元で行動観察など直に児童少年福祉に接することになります。

(3)裁判所による試験を受け、合格後家事・民事事件等の調査に従事します。

(4)各県の設置する児童相談所や公立学校への心理カウンセラーとして勤務します。

こうした方面以外にも、様々な分野での活躍を期待できる学問ですし、さらに研鑚をつむことで研究者への道も開かれています。

漏れもあるかも知れませんが、経験者として進路の一例を提示させていただきました。参考になれば幸いです。
頑張ってくださいな(^^)
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心理学の専門職に就こうというなら


大学院修士課程に進むことを考えるべきでしょう。
公務員の心理職は学部卒でも受験可能ですが,
非常に狭き門であることは御存知かと思います。

また大学で教員免許(可能なら養護学校教諭)や保育士免許が取れるなら
多少無理をしてでも取っておいた方がよいでしょう。
まだまだ認知度の低い福祉や臨床分野の資格に比べて
これらの免許は世間的には強みになります。

いずれにしても
あなたがやるべきことの第一は勉強です。
将来臨床や福祉の分野に進むのならなおさら,
学部生のうちに基礎的な心理学の知識と研究法をしっかり身につけておいてください。

そのうえで
アルバイトでもボランティアでもいいのですが,
心身に障碍を抱えた子どもたちの療育施設や
知的障碍・精神障碍者の授産施設などの裏方として
継続的にかかわりを持てる場所を探してみてはどうでしょう。
そこでの経験や人脈が将来何らかの形で役に立つことがあるかもしれません。
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現在、大学4年の者です。

←しかも理系。
私は、臨床と福祉の違いなども含め分からなく、
全般的なことしか言えない立場ではありますが、
就職活動を終えたモノとして言える範囲でお答えします。
アドバイスになれば幸いです。

1年生だからできること。

それが就職活動に有利になるか不利になるかは結果的にしか分からないと僕は思います。

ただ、心理に関すること(2sayanaさんが挙げている3つのようなこと)は勿論就きたい職業につくためには必要なことかもしれませんが、もっともっと色んな立場、考え方ができる、そんな多角的な見方が心理系ならば、普通の企業に就職するより、もっと必須になってくるのではないかと思います。

僕は、趣味で写真をやっていますが、色々な場所へ言って
素晴らしい夕焼けにであったり、もう二度とは出会わないだろう人たちと偶然ではあるけど話したりする度、自分の中の今まで錆付いていた部分にあぶらが注されていく、そんな気になります。

必ずしも2sayanaさんが、僕と一緒ではないとは思いますが、色々なものを見たり、色々な人と話したりすることを僕はお勧めします。

あと、臨床か福祉かは、今後3年生?になって就職活動を進めてゆく中で少しづつ見えてくると思いますから、それまでは、2sayanaさん自身の可能性の芽を早々に刈ることなく手間をかけて育ててあげて下さい。

まだまだ分かりませんが、2sayanaさんも自分の思うような道、見つけて、進んでいけるといいですね☆

可能性は無限大ですので頑張ってくださいね。
自分を過信はいけませんが、自身も大事だと思いますよ。
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こんにちは。


工学部システム科の4年です。

やりたい仕事に就くために、今何ができるか。
こういうことでいいのでしょうか?

実際に就職活動をやってみてわかったのですが、
やはり就きたい仕事に対しての理解を深めるということが大事だと思います。

この点はどんな仕事に就くにしろ、とても重要だと思います。

まだ時間はあるのですから、福祉にするか、臨床にするかはゆっくりと決めればいいと思います。
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