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私は現在高卒で22歳で会社員をしているのですが、公務員を目指しており現在勉強中です。

そこで私が現在受験できる試験として地方上級試験があると聞きました。

しかしこの地方上級試験難易度がよくわからないというか、、、。 大卒程度らしいのですが高卒の私でも勉強すれば合格できるものなのでしょうか? また一日一時間勉強したとしてどれくらい勉強すれば合格できるのでしょうか?

私とおなじような状況で合格できた方、試験に詳しいかたの意見おまちしております。 お願いします、、、

A 回答 (6件)

地方上級行政だと、法律関係の問題が出てきます。


それらを学習しなければならないので、何時間なんて言いようがありません。
あなたの飲み込みにもよりますし。
しかし、普通に勉強してるようじゃ受かりません。
旧帝大あたりや、早慶の法学部で法律を学んできた人たちと同じ土俵で勝負をするわけですので。

少ないですが高卒地方上級や、高卒国家2種はいますよ。
気が狂ったような感じでがんばってください。
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 あなたの現在のレベルがわからないので確実なことはいえませんが、1日1時間の勉強では受かることはできないと思います。


 独学で問題集などをやっているのではないかと思いますが、模試などを受けてみてはどうでしょうか。だいたいのレベルがわかりますよ。
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はじめまして。

地方上級行政職試験の一次には一度受かったことがありますが・・・。ちなみに当方地方国公立大法学系統です。

上級職種にも行政、土木、機械など様々ありますが、行政職以外の専門職だコンマ以下の可能性で受かる確率があると思います。また行政職の場合、ざっと専門試験は憲法、政治学、行政学、行政法、民法、経済原論、経営学、財政学などが出ます。体系的に大学で学ばなくとも、数千時間もかければほぼ完全に解けるようになると思います。技術系だとすると、独学では不可能でしょう(この辺は想像ですが、私の知り合いが工業大出身で受かっていて話を聞いた際大学でやってたから何とかわかった、などと言っていたため)。

一番の方も述べておられますが、もちろんどのくらいの記憶力や学習能力によって問題の難易度の感じ方が変わりますし、自治体によっても難易度が変わります。またここ数年の間で公務員になりたいという人はたいてい面接や討論等で各種行政の諸問題に関心がある(なくても、そう演じきれる)ため、安定、楽という理由で受かることは困難となってきているようです(以前二次を受験した小規模自治体でもよほど注意して挑まないと困難な状況でした)。公務員を目指しておられるとのことで、例えば「行政評価を巡る指標の政策案とその問題点」や「○×市の振興策についてのニーズとリソースを考慮した具体案」など、すらすら答えられると思いますが、この辺結構皆さんしっかりやられているようです。

また一般教養は、数学や英語、一般常識などが八割以上解ければほとんど問題ないでしょう。余裕を見て九割正答といきたいところです。

今現在どのくらいのレベルなのか判らなかったため簡単な答えになりましたが、大卒程度の試験ですので相当厳しいと思います。政治学、行政学、憲法学など全問正解して当たり前です(難しい問題はほとんどなく、憲法などは500ページくらいの一年生が使うような基本書と判例集だけでほぼ対応可能です)。センター試験は一点あげるため七時間の学習が必要と言われていたようですが、上級試験もそのような心積もりで受けられると合格する可能性はあると思います。まずは一日一時間と言わず、一日8時間学習から始められてはいかがでしょうか。

私の田舎の県庁や都市では高卒の合格者は上級においてはここ数年いないようですが(大学中退者はいます)、念ずれば花開くです。頑張ってくださいね。
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この回答へのお礼

とても詳しい回答ありがとうございます。

よーく考えてみたところ上級の高卒合格は無理みたいですね、、、。 

お礼日時:2004/10/18 00:48

いくらなんでも1日1時間では無理です。


高校の中間テストとは訳が違います。
私の場合一日8~10時間の勉強を半年続けて無事合格しました。
ちなみに地方上級の一般的な試験科目は以下のような感じです。
これをみたら1日1時間なんて無理という理由が分かるかと思います。(事務職の場合です)

「教養試験」
[必須:25問くらい]
文章理解、英文理解
判断推理、数的処理
資料解釈、空間概念
[選択:20問中から15問程度の選択。解るのをやればよい]
人文科学(化学・生物・物理・地学)
自然科学(日本史・世界史・地理・思想・芸術)
社会科学、社会事情、社会政策
横浜市なんかは、芸能、スポーツなんかがでたりも(笑)

「専門試験」
[選択:50問中から40問程度の選択。これも解る問題優先で]
憲法、行政法、民法、労働法
経済原論(ミクロ・マクロ)、経済政策、経済史
財政学、政治学、行政学、社会学、経営学、国際関係
場合によって、会計学、刑法、商法 等々

これらは5択のマークシートですが、最低7割。
安全圏なら8割くらい。6割だと厳しい。

あとは「教養論文」
場合によって「専門記述」


ただまあ、ちゃんと勉強すれば高卒でも大丈夫です。
大学行く人も別に上記のような勉強を幅広くしてきたわけではありません。
法学部卒なら有利か、経済学部なら有利か、というと
必ずしもそうではないように感じます。
大学で習うような内容とはやはり少し毛色が違うんでしょうかね。
少なくとも私はそれらの学部とは無縁(生物系でした)でしたが
とくに不利に感じることはありませんでした。

ただ、仕事を続けながらの勉強というのはちょっと厳しいとは思います。
私は試験の半年前から仕事を辞めて予備校に通っていました。
多くの地方上級の場合27歳くらいが年齢の制限だったかと思いますので、
焦らずじっくりと考えてみてください。
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この回答へのお礼

November11さん回答ありがとうございます。

ちょっとだけ自信がでてきました。

November11さんは高卒なんですか?大卒ですか?

お礼日時:2004/10/18 01:16

地方公務員の採用は建前上、試験でとなっていますが、実際はコネで採用されるケースが多いです。


ですから、試験は実施されるのですが、試験前に何%の合格者(採用者)が決まっており、残りの人数を試験で選抜と言うことになります。
悲しいかな、これが現実です。
お近くに「公務員一家」「教師一家(公立)」がいませんか。
そのような一家が多い都市は要注意です。
私的にはコネ採用がないが国家公務員をお薦めします。
せっかく、勉強して公務員を目指されるのなら、その方が得策では。
ps。この現実は現役地方上級公務員から聞いた話です。
また、この折り、採用方法だけでなく、コネ採用の方がメジャーな部署に配属されることも聞きました。
夢を壊すようなことを書いてごめんなさい。
でも、これが現実です。
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#5さんの言うように、以前は田舎の地方公務員はほとんどがコネ採用でした。

景気が良い時代は公務員になりたがる人が少なかったこともありますが。
しかし最近は情報公開で筆記試験の点数がわかるようになり、あからさまなコネ採用はできないようになってきています。それに実際、コネ採用の職員は使えない人が多いので、実力のある人を何人か採用しておかないと行政がまともに機能しません。そこに食い込むことができるよう努力しましょう。

高卒でも会社員でも勉強次第で公務員試験に合格できます。1年間は仕事以外の時間、休みの日も全て勉強に費やして、かつ公務員予備校に通って模擬試験を受けまくれば合格する可能性はあると思います。

注意が必要なのは、一部の自治体では「大卒程度」ではなく「大卒」が条件のところもあるのでよく調べておいてください。
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